日曜の終わりにふさわしい題材だと思って立てた。少しずつ投下するので、設定の穴とか感想とか好きに挟んでくれ。
日曜の終わりにその題材立てるのずるいわ
ほんまに寝られへんやろ
はよ導入
月曜が存在しないなら駅の発車標どうなってるのか気になる
週明けの初電の空気ってあるだろ
あれ消えるの不気味だわ
じゃあ最初だけ。
主人公は古い名画座の映写補助。子どもの頃、学校で『昔は曜日が七つあった』って言ったら、クラス全員に日曜の次は火曜だろって笑われた。
ただ映画館の裏口にだけ、剥がれかけた英字で MONDAY CLOSED の札が残ってる。
古い張り紙だけ真実知ってるやつ好き
無機物×秘密は強い
尊すぎて死ぬ
名画座から始まるの分かってるな
湿っぽい匂いまで見える
市場の休みどうなってんだ
月曜ないなら青果の流れ結構変わるぞ
こういう世界観は食い物から見たくなる
生活インフラから攻めるのは良い
ただ So what?が不足 してる
主人公だけが違和感を持つ理由の匂わせは早めに欲しい
続き。
火曜の朝。車内アナウンスが『今週も残り四日です』って流れる。みんな慣れた顔で立ってるのに、主人公だけ毎週、疲れが一日ぶん多い気がしてる。
日曜の夜だけ、街全体が少し長い。時計は普通に進むのに。
それ山手線のE235系みたいな無機質アナウンスで再生されたわ
週明けの圧がないのに疲れだけあるの最悪
ダイヤ改正ふざけんなって誰も言えない世界だな
全員がうっすら損してる世界って怖いよな
誰も決定的に困ってないから直されないやつ
主人公の仕事場はフィルム上映もやるような古い館で、休館日は『火曜』になってる。
でも事務室の古い帳簿には、何年分も同じ癖の字で『月曜休館』って残ってる。
カレンダーアプリは日曜の次に火曜を並べるくせに、予定の横幅だけ妙に狭い。誰もそこを変だと思わない。
MECEに分解すると
1. 社会制度は最初から六曜前提
2. 物理現象だけ一日欠けた痕がある
3. 主人公の認知にだけノイズ
この3本だな
どれを先に崩すかで読み味変わる
農業目線だと結構えぐいぞ
播種も収穫も一日単位でズレると積む作物ある
今年は作況指数低いとか言ってる場合じゃない
みんな一日失ってるのに平年並み扱いされる感じだろ
主人公の父親は数年前に死んでる。
遺品の手帳を開くと、予定は全部普通なのに、ページの端にだけ毎週同じ走り書きがある。『月曜は入口を間違えるな』。
映画館の地下には使われてない小さな上映室があって、鍵札には消えかけた字で『月曜上映室』。
仮説→検証で言うと面白くなってきた
父親は消失前の記憶保持者か、消失後に穴へ気づいた例外だな
入口を間違えるなは強い
空間が曜日で分岐してるなら一気にSFになる
父の手帳はずるい
そういうの出されると一気に効く
親子の解釈違いは起こしたくないから丁寧に頼む
日曜の夜だけ長いっての、気象でもありそうで嫌だな
朝露の出方とか家畜の腹時計が先に狂いそう
食料自給率やばいとか言ってる世界ならなおさら無視できん
月曜上映室でもう勝ってる
主人公がそこ入るとこまで今夜いけるか
続きはよ
>>24
入口を間違えるな、でちゃんと怖いの偉い
はよ地下行け
地下の小上映室は、古い映画館にありがちな黴っぽい匂いもしなかった。
空気が新しすぎた。
扉の内側に、紙の札が裏向きで掛かっていて、めくると『本日は月曜日です』とだけ書いてある。
主人公は笑う。冗談みたいだと思う。
でも、その部屋に入った瞬間だけ、街の音が一つ減る。日曜の夜にどこかで鳴っているはずの、酔客の笑い声も、終電のアナウンスも、何も聞こえない。
>>30
それは存在論的にかなり嫌な描写だな
音が減るんじゃなくて世界の項目が一個欠ける感じ
ハイデガーが聞いたら喜んで寝込むやつ
>>30
歴史的に見れば、暦から一日が脱落する時はだいたい権力か宗教が絡む
それ152年にもあったぞ、と言いたいがさすがに月曜上映室はなかった
でも記録から消えた日を建物だけが覚えてるのは筋がいい
>>30
空気が新しすぎる、好き
父親がそこに何度も出入りしてたなら匂いの記憶だけ残ってるとかもできる
親子の継承が静かなのが良い
壁には昔の上映スケジュールが額に入れて並んでいる。
火、水、木、金、土、日。
どの紙にも、月だけがない。
その代わり、映写室の小窓の下に、剥がした跡みたいな四角い日焼けが残っている。
主人公は父の手帳を開く。今週のページ端にも、同じ字で書いてある。『月曜は人が少ない。だから間違える』
椅子は十二席しかない。
十一席には薄く埃が積もっていて、最前列の一席だけ、誰かがさっきまで座っていたみたいに温かい。
>>36
良い
“月曜は人が少ない”で一気に事故条件が見えた
観測者不足で現実の接続が弱いなら、入口の取り違えが起きる
一席だけ温かいのは父か主人公自身のループを疑う
>>36
なるほどね(^_^)
昔の、名画座って、こういう少し暗い感じ、ありましたよね。(笑)
最前列は、首が痛くなるけど、妙に落ち着くんだよなあ(汗)
>>36
人が少ないから間違えるってホームでもある
通過待ちの時間帯だけ別世界みたいになる駅あるし
ダイヤから消えた列車の気配だけ設備が覚えてるやつ
これ父親死んだんじゃなくて月曜側に取り残された説あるな
スクリーンは降りていないのに、白い壁に映像だけが出る。
フィルムの傷みたいな筋が流れて、それから、まだ月曜があったころの街が映る。
商店街のシャッターは半分だけ開いていて、制服の子どもが眠そうに歩いている。
誰も急いでいない。
主人公はそこで、画面の端に父親を見る。
若いころの父親じゃない。死ぬ少し前の、あの背中だ。
父親は振り返らず、映画館の非常口のほうへ歩いていく。
壁の映像なのに、足音だけは部屋の奥から聞こえた。
>>42
ソクラテスも言っているが、見ることは触れることに似ている
いや言ってないかもしれんが今はそういう局面だ
映像が記録じゃなくて入口そのものになってる
足音だけ奥から聞こえるの反則やろ
夜に読むもんちゃう
月曜の商店街ってコロッケ屋だけ開いてるイメージある
腹減ったわ
そういう半開きの街って総菜うまそうなんだよな
>>42
歴史は繰り返す
“失われた曜日”が映像として保存されるの、記録媒体の歴史そのものだな
公文書が消えてもニュース映像だけ残る、みたいなね
映画館が記憶装置になるのは筋が通ってる
月曜の街って道空いてそうでいいな
600cc乗ってると平日昼の流れって別物なんだよ
峠攻めに行こうってノリじゃなくて、ただ流すだけの日がある
主人公は足音を追って、非常口を開ける。
そこは映画館の裏階段のはずなのに、見たことのない明るさだった。
朝でも昼でもない、月曜の光だと思う。
街はちゃんとある。
人もいる。でも少ない。少なすぎる。
みんな、自分が少ないことに気づいていない。
父親は階段の下で、ようやく振り返る。
『日曜の終わりに、みんな急いで火曜へ行きたがる。だから月曜は毎週置いていかれる』
主人公は意味がわからないまま、父親の顔が少し安心していることだけわかる。
>>51
解釈できた
社会全体の最適化が一日を切り捨てたってことか
“誰も悪意で消したわけじゃない”のが一番効くやつ
>>51
父親が責めないの良い
再会で説明しすぎないのも良い
安心してる顔だけで持ってくの強い
月曜の光って表現めっちゃいいな
最悪なはずなのに静かできれいなんだろうな
おじさんだけど、昔の映画館の休館日って、ちょっと特別感ありましたね(^_^)
表は閉まってるのに、中で人が動いてる気配がしてね。
それは、いいね!(笑)
父親は、月曜に残った人間ではなかった。
何度かここへ来て、帰れなくなる人を戻していただけだ。
でも最後の一回だけ、席が足りなかった。
十二席しかない月曜上映室で、十一人を帰したあと、自分のぶんがなくなった。
『だから入口を間違えるなって書いた。おまえまで、親切で座るな』
スクリーンの白い壁には、いまの世界のカレンダーがうっすら映っている。
月の列だけが、毎週どこか薄い。
>>56
汝自身を知れ、そして座るな
倫理の問題を座席数で出してくるのうまい
有限な救済はいつも美しいが残酷だ
父親、自分だけ助からないのあまりにも名画座の支配人っぽい
主人公は座らない。
代わりに、上映室の扉を開け放したままにする。
外の日曜の夜のざわめきが、少しずつ月曜へ流れ込む。
遠くで酔客が笑って、電車が走って、どこかの店じまいのシャッターが鳴る。
父親はそれを聞いて、初めて少しだけ驚く。
『そうか。入口は、間違えなければ増やせるのか』
翌朝、主人公は映画館のロビーで目を覚ます。
休館日の札は出ていない。
月曜上映室の鍵札だけが、新しい字でこう書き換わっている。
『月曜は、入口を閉めるな』
>>60
きれいに畳んだな
派手じゃないのにちゃんとSFだった
月曜に休まない映画館、歴史的に見ればかなり偉い
休館日という制度そのものが近代の労働管理だからな
それを物語の救済に反転させるの、いい着地だ
もう内容より月曜にやってる名画座の話したくなってきた
都内で朝から静かなとこある?
>>63
朝イチなら新文芸坐とか角川シネマ有楽町の特集日に当たればわりと静か
ただ月曜休館は館ごとに違うから公式見てから行け
>>64
館名を雑に並べるのそれセキュリティ的にアウトだぞ
行動パターン読まれるからな
名画座の開館日を語るのはほぼ生活圏の開示だぞ
名画座に通う生活圏って何だよw
月曜のない世界の話より怖いこと言うな
おはようございます、。
昔はですね、。月曜休館、火曜の朝の、館内の匂いが違ったんですよ、。
あれは良かった、。人がいない一日を、映画館がちゃんと持っていた、。
休館日って館のHP回復ターンなんだよな
でも>>60みたいに扉開けっぱで世界線接続する演出見たあとだと月曜営業はバフにも見える
エアプ乙って言われそうだけど
独身最強
月曜の昼から名画座行ける自由が一番
結婚は負債だろ、休館日に合わせて散歩して喫茶店入るまでがセット
>>63
アジェンダ共有します
静かな朝回をKPIにするなら立地より客層のコンセンサスが大事
ミニシアター併設の名画座系をASAPで当たれ
結局このスレ、月曜を救ったあと月曜の過ごし方の話になるの平和で好きだった
>>1乙
次は『火曜だけ二回来る世界』で頼む