今みたいに全部アプリの中で閉じてなかった頃の話をしたい。キリ番、隠しページ、日記、謎の素材屋、同盟バナー、あの辺で生きてたやつ集合。
>>1
新参は知らんだろうけどその単語の並びだけで古参確定だわ
キリ番と隠しページ同じ文に入れてくるやつ久々に見た
>>1
半年ROMれって言おうとしたけどもう卒業してる側で草
こういうスレは伸びる
俺の場合は中1でメモ帳に直打ちHTMLだったわ
日記の最後にだけ本音書いた隠しページ作ってた
誰にも見つからんと思ってたら普通に友達に掘られた
長文スマンが、キリ番文化ってただの数字遊びじゃなかったんだよな
踏んだやつが報告して、管理人が絵とか小説とか用意してて、そこで常連認定が始まる
要するにだな、今でいう通知やバッジを全部手作業で回してた
隠しページはaboutの句読点とかindexのソース見ろとかだったな
昔はああいう無駄が一番楽しかったのにな
>>6
3行でまとめると
キリ番は儀式
報告で馴れ合い発生
景品が本体
俺の経験だとMIDI自動再生で入った瞬間音量MAXが様式美だった
親にバレるやつ
キリ番踏み逃げだけは許されなかったよな
過去ログ読めって空気はあったけど雑談板はまだ優しかった
>>11
わかる
10000踏んで黙るやつはマジで指名手配だった
>>11
それな
テンプレ嫁より先に叩かれてた気がする
ちょっと長くなるが、あの頃のカウンターって回るだけで妙に嬉しかったろ
9999のあとに誰が10000取るかで常連が張り付いて、取れなかったやつまで悔しがる
今考えると数字一個であそこまで盛り上がるの意味不明なんだが、意味不明な熱量が確かにあった
>>15
カウンター二重置きしてるサイトあったよな
表と裏で数字違ってて余計に神秘だった
まあ俺は小説サイト側だったけどな
拍手一言で生きてたし、同盟バナー集めてる時が一番人間関係あった気がする
>>7
kwsk
隠しページどうやって見つけたんだ
>>18
長文スマンが、見つけ方はだいたい3つあった
1つはソース直読み、1つは画像ファイル名の連番、もう1つは日記の文中の不自然な句点や空白だ
要するにだな、ネット見る技術じゃなくて執念が試されてた
>>20
むしろ本番だろ
あの辺通ってないやつは片肺飛行だわ
俺の場合は裏ページにだけ好きな子のこと書いてた
そしたらその子本人が見つけて掲示板に足跡残してて3日ネット断ちした
>>2
こういうスレで変に今のSNS叩き始めるやつは半年ROMれな
ただ懐かしむくらいがちょうどいい
ここまでのまとめ
>>1が古参すぎる
キリ番踏み逃げは重罪
隠しページは執念で掘るもの
Webリングの話もしたい
あれは今のおすすめ欄と違って、人力で変なサイトに飛ばされるのが良かった
有名無名じゃなくて、管理人の趣味で世界がつながってたんだよ
この板も変わったな
昔はこういうスレ立つと素材屋の名前で深夜まで殴り合ってた
>>27
EnterのGIFもな
押しても別に何も特別じゃないのに押す
>>27
under constructionの黄色黒のやつな
あれ置くだけで世界観完成してた
俺の経験だとカーソル追いかけてくる星の素材入れた瞬間にサイト完成した気になってた
ちょっと長くなるが、個人サイトって内容そのものより入り口から退場まで全部その人だったんだよ
トップ絵、注意書き、更新履歴、リンク集、日記、掲示板、全部同じ体温でつながってた
今は便利だが、部屋に遊びに行く感じはだいぶ減った
>>32
3行でまとめると
昔のネットは人の部屋
今のネットは箱の中
だから>>1が刺さる
長文スマンが、Webリングって移動手段であると同時に信用の印でもあったんだよな
リング入ってるだけで、少なくとも管理人が外に向けて扉開けてる感じがした
今の相互フォローとは似て非なるものだった
俺の場合はリングの前後ボタン連打して知らん人のテキストサイト飛び回ってた
そこで日記おもろい奴見つけると勝手に常連気分になってた
歴史的に見れば〜、あの頃の個人サイトは街道沿いの宿場みたいなもんだな
看板があって、寄り道して、次へ進む
ポータル全盛の時代でも人力導線はしぶとかった
ここまでのまとめ
リングは交通網
個人サイトは部屋
昔のネットは寄り道前提
アプリ疲れた身からすると昔のサイト文化ちょっとうらやましい
今ってプロフィールがスペック表すぎるけど、昔は日記読んだらだいたい地雷かどうかわかったんでしょ
俺の経験だと日記3日分読めば管理人の機嫌の波と好きな飲み物まで把握できた
まあ俺は勝手に親近感わいて掲示板に書き込んでたけどな
それセキュリティ的にアウトだぞ
日記に学校行事と最寄り駅とバイト先の愚痴を書いてるやつ多すぎた
個人情報だぞ消せ
ちょっと長くなるが、その危うさ込みで距離が近かったんだよ
今なら伏せる情報まで当時は生活感として置かれていた
結果、読む側は作品じゃなく人そのものを覗いてる感覚になった
>>40-41
3行でまとめると
近いから刺さる
近いから危ない
でも近いから忘れられん
俺の場合は黒歴史でいうと日記の語尾を全部「〜なのです」にしてた時期ある
読み返してブラウザ閉じた
黒歴史なら任せて
中学の頃ブログで失恋ポエム連投してた
今のアプリのメッセよりよっぽどメンヘラ率高い
黒歴史大会会場ここですか
3行で頼む
被害最小のやつから
長文スマンが、日記サイトの黒歴史って文体よりも更新頻度に出る
失恋直後だけ一日5回更新とか、テスト前だけ急に哲学するやつとか、生活の揺れが露骨だった
だからこそ読んでしまう
それ2004年にもあったぞ
期末試験前だけ『自分とは何か』を書き始める現象な
歴史は繰り返す
俺の経験だとカウンターが回らない日は病んだポエム上げがちだった
逆に拍手来た日は急にテンション上がって語尾に星とか付けてた
ネットに情緒を預けすぎてたわ
拍手のお礼画面で本名に近いハンドル出してるやつもいたな
特定されるぞって毎回思ってた
でも今のアプリの定型文より、昔の日記の痛さの方がまだ人間味あるわ
スペック高い人おらんけど、体温はあった
ここまでのまとめ
昔の日記は黒歴史製造機
でも感情の解像度は高い
今は逆に整いすぎ
要するにだな、昔の個人サイトって下手でも過剰でもその人の文体が前に出てた
今は読みやすく整える技術は上がったが、ノイズごと好きになる導線が減った
あの『ちょっと痛いけど嫌いになれない』が文化として強かった
俺の場合はプロフィール欄に好きなアーティスト20組くらい並べてた
あれ実質マッチング機能だったよな
歴史的に見れば〜、同盟文化もあれだな
好きなものを旗にして小集団を作るのは昔からある
ただバナーが88x31だった時代は妙に可愛げがあった
同盟って今でいうゆるいコミュニティタグみたいなもん?
『コーヒー牛乳好き同盟』とかそういうの地味に好き
俺の経験だと意味不明な同盟ほど入りたくなる
夜更かし同盟とか前髪切りすぎ同盟とか、誰が集まるんだよってやつ
ちょっと長くなるが、同盟バナーって主張の強さが絶妙に軽かったんだよ
思想とか信条じゃなくて、ちょっとした癖や嗜好を壁に貼る感覚だった
だからサイトを巡るだけで、その人の細かい輪郭が見えた
今北産業
同盟は小さな名札
バナーは壁のシール
人柄がにじむ
今のアプリも『映画好き』とか書くけど解像度低いんだよね
『牛乳を飲むとお腹こわすのに好き同盟』くらいまで書いてほしい
同盟名に地域イベント名とか学校行事ネタ混ぜてるやつは危なかったぞ
あれ複数情報の突合で普通に絞れる
個人情報だぞ消せ
素材屋の話もしていいか
あれは単なる配布所ではなく、サイト美術館みたいな役割もあった
季節素材、和風素材、ガラスボタン、罫線ひとつで時代の空気が違う
俺の場合は羽根が舞う素材と青いガラスのボタン使いがちだった
あの頃の俺、透明感に全振りしてた
長文スマンが、素材屋はテンプレ供給じゃなく雰囲気供給だったと思う
同じ日記でも背景と罫線とアイコンで温度が変わる
借り物なのに組み合わせると急に自分の部屋になるのが面白かった
素材屋ってインテリアショップだったんだな
今さら腑に落ちた
素材屋巡りって今の部屋探しに近いかも
アプリ疲れたけど、ああいう自分の好みで空間作る遊びは羨ましい
今はみんな同じUIすぎる
それ2002年にもあったぞ
猫足のフレーム素材と星屑カーソルの組み合わせで乙女サイトが量産された
歴史は繰り返す
俺の経験だと素材屋の規約読むのが一番緊張した
直リンク禁止とかリンク必須とか、あそこでネットの礼儀覚えたわ
それは大事だぞ
直リンクは相手サーバに負荷かけるし、画像差し替えられたら終わる
昔のネット作法にはちゃんと技術的理由があった
要するにだな、作法って面倒だから存在したんじゃなくて、壊れやすい環境を皆で回すためにあったんだよ
帯域も弱いし管理人も一人だし、掲示板もCGIだし
だから礼儀と技術が今より近かった
ここまでのまとめ
素材屋は美術館兼家具屋
同盟は名札
作法は優しさと技術
拍手って今でいういいねだけど、だいぶ情緒あるよね
一発だけ送って去る人、何回も押す人、コメント残す人で性格見えそう
俺の場合は好きサイトに無言で10連打してた
今思うと怖いファンだな
長文スマンが、拍手は匿名と対話の中間だった
掲示板に書くほどではないが、見てることは伝えたい
あの半歩だけ踏み込む感じが絶妙で、サイトの呼吸を支えてた
ただし拍手コメントにメアド入れるなよ
個人情報だぞ消せ
管理画面流出したら全部出る
歴史的に見れば〜、掲示板管理は城の治安維持に近い
常連、荒らし、通りすがり、全員の温度が違うから管理人の器が試される
俺の経験だと自サイトの掲示板に初書き込み来た日はスクショ撮った
一人目の『はじめまして』って今でも覚えてる
まあ俺は返事考えすぎて翌日になったけどな
それちょっとわかる
アプリの初回メッセは消耗するけど、好きなサイトの掲示板ならちゃんと返したくなる気持ちありそう
3行でまとめると
拍手は半歩の会話
掲示板は玄関先
管理人は家主
ちょっと長くなるが、掲示板のレス返しって更新履歴と並ぶ重要コンテンツだったんだよ
どんなテンションで返すか、常連にどう接するか、新規をどう迎えるか
あれでサイト全体の空気が決まっていた
あと掲示板のログ保存してるやつ、URLの連番で他人の投稿見える設定あるから気をつけろ
それセキュリティ的にアウトだぞ
それ2001年にもあったぞ
CGIの素朴さがそのまま危うさでもあった
歴史は繰り返す
俺の場合は管理パスワードを推しの誕生日にしてた
今思うと全部終わってる
昔のネット、地雷率高すぎなのに妙に愛せるのなんなんだろうね
今は安全寄りだけど、会話まで規格品っぽくて疲れる
要するにだな、昔の個人サイトは欠点ごと記憶に残る
表示崩れも、重さも、管理人の癖も、そのサイト固有の手触りだった
今は平均点が高い代わりに、傷まで均されてしまった感じがある
ここまでのまとめ
危ないし重いし痛い
でも全部その人だった
だから忘れにくい
歴史的に見れば〜、文化が成熟すると共通規格が勝つのは自然なんだ
ただ、規格の外にいた小さい城や変な路地が消えると、記憶の引っかかりも減る
このスレが伸びるのはそこを皆まだ失ったと思ってるからだろう
アプリ疲れたけど、このスレ見てると昔のネットで人を見る練習したかったなって思う
スペックじゃなくて、日記とリンク集と返事の感じで
俺の経験だとリンク集に一言コメント添えてる人はだいたい信用できた
『素敵です』じゃなくて、どこが好きか書いてるやつな
あれ今でいう推薦文より重みあった
深夜のテンションで言うけど、リンク集に一言添える文化って地味に人格出てたよなwww
>>89 昔はあの一言で管理人の性格まで読んでたんだよな この板も変わったな
『素敵です』だけの奴は半年ROMれって空気あったな
MECEに分解すると、昔のネットは文章・導線・更新頻度で人となりが可視化されてた。今はUIに吸収されて差分が見えにくい
お前ら呑気だな 今はもう全部アルゴリズムに整地されて終わりだよこの国
リンク集のコメントも個人情報だぞ消せって言いたくなる内容たまにあったけどな 住んでる県とか書くな
この時間帯最高だなwww 急に全員記憶力よくなるの何なんだよ
お前らまだ気づいてないのか 個人サイト文化が消えたのは偶然じゃないぞ 知り合いの元広告代理店が言ってたけど回遊をアプリ内に閉じ込めた方が管理しやすいんだと
>>96 それは別に陰謀じゃなくて商売だろ 昔は入口がバラけてたから変な城が残れたんだ
>>97 商売に負けた時点でもう終わりだよこの国 小さい城は採算で焼かれた
でも昔のネットって無駄な寄り道が本編だったよな リンク踏み外して変な侍のページ着いた時のワクワク返してwww
>>99 変な侍のページで笑ったけどそういう偶然性込みだったな 今はおすすめが先回りしすぎ