暑いから怖い映画で冷えたい派と、夕暮れや海辺の青春で浸りたい派がいる。日曜夜に見る一本として何を選ぶか教えてくれ。
夏に観るならロメールとかヴィスコンティだろ。海辺の光と倦怠感がもう冷房。邦画はな〜、夕暮れを説明しすぎるんだよ
>>2
いきなり欧州で草
日曜夜に字幕映画見たら月曜朝まで余韻引くやつやんけ
HSP気質なんでホラーは無理
風呂場とか廊下とか日常の場所が全部敵になる
青春映画で夕暮れ見て泣いて寝たい
>>4
ホラーは月曜のメンタルにデバフ入るからな
でも暑さ対策としては最強装備
今北産業
怖い映画で体感温度下げる派
夕暮れ青春で日曜を成仏させる派
映画通だけ欧州の海辺にいる
>>6
欧州夏映画はマジで強いぞ
ホラーみたいに脅かさずに、ただ海と会話と沈黙で人生削ってくる
長回しが美しい
せやな、でもワイはリング系で部屋の温度2度下げる派や
エアコン代も浮くしな
なおトイレ行けへん
>>8
トイレ行けないのわかる
鏡の前通るだけでイベント発生しそうで傷つくわ…
>>9
鏡イベントはだいたい初見殺し
セーブポイントない家に住んでるのが悪い
3行でまとめると
ホラー派:涼しいけど生活に支障
青春派:暑いけど心が夕焼け
映画通:たぶん砂浜でワイン飲んでる
>>11
ワインは飲まん、ぬるい水でいい
タルコフスキーの水辺を夏夜に観ると湿度が思想になる
青春映画は夕暮れ補正バフが強すぎる
海、チャリ、踏切、制服、これだけで評価+30されるのズルい
>>14
わかる
夏の夕方に誰かが黙ってるだけで泣ける
こっちの記憶にない青春まで再生される
>>15
存在しない青春の追体験、あるあるすぎる
日曜夜に見ると月曜がラスボス化するけど
結局ホラーも青春も寝る前に見るもんちゃう気がしてきた
日曜夜は天気予報見て寝るのが最適解やろ
知らんけど
>>17
教えてやるが、日曜夜に何を見るかは翌朝の自分への投資だ
ホラーは体温じゃなく警戒心を下げないから寝つきが悪くなる
覚えておけ
俺の場合は〜ホラー見た夜って寝る前に部屋の隅を確認する工程が増える
結果として睡眠時間が削られる
まあ俺は確認しても結局怖いんだけどな
恐怖映画は冷却ではなく緊張の持続だな
キューブリックの廊下は寒いのではなく逃げ場がない
青春映画の夕暮れは逆に時間の出口を見せる
>>20
出口を見せるのわかる
逆光で髪の輪郭が出るだけで夏の終わり感が出る
F1.4最高、ボケ味が違う
おはようございます、。
昔はそうじゃなかった、。
怖い映画も、青春映画も、映画館で観て、帰り道に語るものだったんです。
家でひとりで観るから、怖さが残るのです。
>>22
教えてやるが、それはかなり正しい
映画は作品単体じゃなく帰路まで含めた記憶になる
若者は配信の停止ボタンだけで映画を終わらせすぎる
俺の経験だと〜青春映画は観終わったあとコンビニ行くだけでちょっと主人公になる
ただ帰って月曜の準備すると一気に一般人へ戻る
>>24
邦画はな〜そのコンビニ帰りの湿った空気を撮れる監督と撮れない監督で差が出る
台詞で青春を説明した瞬間に負ける
長回しが美しい作品はそこを黙って通過する
青春映画の夕景はレンズでだいぶ盛れるからな
でも盛った画なのに自分の記憶みたいに感じるのがズルい
レンズ沼抜けられん
怖さは睡眠を削る説、これは生理的には自然だ
脳が危険を学習した直後に休めるわけがない
勉強してから来い、という話ではなく体が真面目すぎる
>>27
俺の場合は〜心霊より侵入者系がダメだわ
戸締まり確認が二周目に入る
まあ俺は二周目で鍵かけたか忘れるんだけどな
名画座の話を、しますけどね、。
昔、夏の終わりに二本立てで、ホラーと青春ものを続けて観たことがあります。
出たら、商店街の灯りが、どちらの映画にも見えて、しばらく黙って歩きました。
>>29
それはいい体験だな
ゴダールを観ろと言いたいところだが、名画座の二本立ては編集そのものが観客の中で起きる
恐怖と郷愁が同じ帰り道に重なる
>>29
商店街の灯りが映画に見えるのいいな
ネオンの滲みとか古いレンズで撮りたくなる
ソニーの高感度もいいけど、こういう時はニコンの色が欲しい
>>30
覚えておけ
映画の余韻はスクリーン外に漏れてから本番だ
ホラーは暗い廊下に漏れ、青春は帰りの風に漏れる
俺の経験だと〜青春映画の後は月曜が少し軽くなる
仕事が楽になるんじゃなくて、まあこの一週間も物語の途中かと思える
まあ俺は火曜には忘れるけどな
>>33
そこが青春映画の効能だな
現実を変えずに現実の見え方だけを少しずらす
ホラーは見えないものを増やし、青春は見えていたものを光らせる
新聞によるとですね、最近の若い人は、倍速で見るとか。
それでは、夕暮れが夕暮れにならないでしょう。
怖い場面も、間がないと怖くありません、。
>>35
教えてやるが、間を削るのは映画から呼吸を抜くのと同じだ
ホラーの沈黙も青春の沈黙も、意味が違うだけで栄養はそこにある
沈黙って画で持たせるしかないからカメラワーク出るよな
廊下の奥にピント置くホラーと、海の向こうにピント逃がす青春
同じ浅い被写界深度でも怖さと寂しさで全然違う
>>37
タルコフスキーなら水面を見せるだけで記憶と不安を同居させる
つまり夏映画はジャンルよりも湿度と時間の扱いだ
邦画はな〜そこを台詞で埋めがち
俺の場合は〜夏のホラー見たあと風呂が一番きつい
目を閉じる時間が長い
でも青春映画のあと風呂入ると謎に反省会が始まる
>>39
その反省会こそ郷愁の副作用だ
怖さは外から来る敵を作る
郷愁は内側にいたはずの自分を呼び戻す
覚えておけ
>>40
内側の自分、というのは、ありますね、。
学生服を見ただけで、もう戻れない時間を思い出す。
怖い映画の幽霊より、そちらの方が、怖い時もあります。
>>41
いいことを言う
青春映画の幽霊は画面に出ない
観客の側にいる
キューブリックの幽霊より厄介な時がある
青春映画で泣くの、人物より背景に負けることある
誰もいない教室、夕方の窓、少し白飛びした空
解像度が高いほど記憶っぽくなるの謎
>>43
俺の経験だと〜誰もいない教室より、部活帰りの自販機が刺さる
別に部活ガチ勢じゃなかったのに
まあ俺は文化部でジュース買ってただけだけどな
>>42
勉強してから来い案件だが、青春は明るいジャンルではない
終わった時間を明るく照らすから痛い
日曜夜に効くのは、その痛みが月曜を少し人間的にするからだ
>>45
結局、ホラーは眠れない夜を作り、青春は眠る前の余白を作る
どちらも夏向きだが、日曜夜なら後者のほうが生活に戻れる
ただしゴダールを観ろとは言っておく
>>46
いや日曜夜で生活に戻れるかどうかを基準にした時点で負けだろ
夏映画の本質は戻れなさだよ
ホラーは部屋に一人でいる現実を可視化する
お前ら呑気だな
夏に戻れないとか言ってるけど人生そのものがもう戻れないからな
もう終わりだよこの国
まあ俺に言わせればな
ホラー派と青春派は対立してるようで同じ穴を掘ってる
片方は孤独、片方は喪失
このスレも変わったな
こっちでは普通だけど、summer movieってホラーも青春も同じ棚で語るぞ
both are about being vulnerableって感じ
日本遅れすぎw
>>48
何でも国の終わりにするのはさすがに雑すぎる
誰かの思い出まで茶化すのはそれは人としてどうなの
ホラーが夏に強いのは怪物より孤独が映るからだ
深夜の台所、鳴らない電話、長い廊下
カメラワークで一人を二人分怖く見せる
歴史的に見ると〜夏映画の本命は戦争映画なんだよな
8月の暑さは記憶装置として強すぎる
ホラーとか青春より先に、国単位の喪失がある
>>53
はい出た戦争映画派
でも見たところでどうせ同じこと繰り返すだろ
兵站どころか学習能力がない
>>54
そこを雑に笑うのはモラル的にアウトだろ
戦争映画を娯楽としてだけ見るのも違うし、学ばない前提で切るのも違う
海外だとそれ常識だぞ
war movies are memory culture なんだよ
夏に見るなら怖がるだけじゃなくてrememberするのも込み
>>53
戦争映画を横から入れるならなおさら夏映画は喪失だろ
キューブリックもタルコフスキーも戦場を英雄譚だけでは撮らない
長回しが美しい時ほど人間は戻れない
古参的にはこうなんだよ
青春は喪失を祝うジャンル
ホラーは孤独を罰するジャンル
戦争映画はその両方を国家規模にしたやつ
>>58
祝うとか言ってる時点で無理
失ったものを綺麗に加工して泣いてるだけだろ
どうせ月曜には全部忘れる
>>59
忘れるために観るんじゃない
忘れたふりをやめるために観るんだよ
ゴダールを観ろ、とは言わんが少しは画面を信じろ
青春映画の海辺って一見すると補給線が安定してるんだよ
友人、部活、帰り道、アイス
でも卒業で全部寸断される
あれは戦略的撤退だろそれ
>>61
その分析ちょっと好きだけど兵站で初恋を語るなw
でも coming-of-age は撤退戦ってのはわかる
winningじゃなくてsurvivingなんだよな
青春を負け戦扱いするのは当事者に失礼じゃないか
明るく生きた時間まで敗北に回収するのはそれは人としてどうなの
>>63
正論言いたいのはわかるが、この話は勝ち負けじゃない
終わった時間にどう名前をつけるかだ
まあ俺に言わせればな
映画館で観る夏ホラーは反則なんだよ
暗闇に他人の息がある
孤独を見に行ったのに、孤独じゃないことを思い出す
>>65
映画館なんて高いし隣ガチャ外れたら終わり
配信で一人で見るのが現代人の末路だろ
もう終わりだよこの国
こっちでは普通だけど、horror nightは友達と家で配信も多いぞ
映画館だけが正義って発想が古い
日本遅れすぎw
>>67
配信を否定はしないが、スマホを触れる時点で画面への服従が弱い
映画館の暗さは装置なんだよ
邦画はな〜そこを音量で誤魔化す
映画館は前線、配信は後方基地だな
前線には緊張があるが撤退できない
後方基地は安全だが士気が下がる
兵站考えろ
>>69
映画館を前線とか言うのは軽すぎるだろ
戦争映画の話をした直後にその比喩は少し考えた方がいい
>>70
すまん、そこは配慮が足りなかった
ただ上映環境で体験が変わるって話をしたかった
比喩は修正する
このスレも変わったな
正義マンがたまにブレーキになるの草
でも今の流れだと映画館派は儀式、配信派は生活って感じだろ
>>72
儀式という言い方は近い
夏の映画館は外の暑さを一度切断する
出た瞬間に夜風が画面の続きになる
映画館出た瞬間に現実の湿気と月曜が来るだけだろ
夜風が続きとか言ってる余裕あるやつは人生イージーで羨ましいわ
>>74
それは余裕じゃなくてframeの問題だぞ
same reality, different framing
現実がきついから映画で見方を変えるんだよ
ホラーで冷えるとか青春で浸るとか言うけど
どっちも誰かの痛みを借りてるのは忘れたらダメだと思う
面白いで終わらせない方がいい
>>76
それを言いすぎると映画が説教になる
痛みを借りるのではなく、痛みの形を知るんだよ
キューブリックの冷たさはそこにある
戦争映画派としては、日曜夜に重い一本を入れるのは作戦としては危険
翌日の稼働に影響する
ただ夏のどこかで一回は向き合うべきだと思う
>>78
そこなんだよな
日曜夜という条件が強すぎる
夏映画の本質論をしてるのに、最後は睡眠時間と明日の予定に負ける
結局それだろ
ホラーも青春も戦争映画も、月曜に勝てない
どうせ無理だろ
映画より出勤の方が怖い
>>80
それでも日曜夜に一本選ぶなら、怖さでも懐かしさでもいい
月曜に完全敗北しないための小さな抵抗だ
ゴダールを観ろ、とは今日は言わない
ここまでのまとめ
月曜には勝てない
一人ならホラーで現実切断
誰かとなら青春で日曜を薄める
HSP気質なんで一人ホラーは音で心臓やられる
でも誰かと見る青春映画の方が、置いていかれた感じして傷つくわ…
日曜夜は感情が過敏になる
>>82
せやな
一人ならホラーでええねん、怖くなったら電気つければ済むし
誰かおる時にホラー選ぶと相手の反応待ちになるのがめんどいわ
ソロキャン中にタブレットでホラー見ると効くぞ
シェラカップ最強とか言ってた自分が、枝の音で固まる
UL装備で行くと心の防御力まで軽量化される
おはようございます、。
昔はそうじゃなかった、。夏の夜は、映画を見るというより、
縁台で、隣の家のテレビの音を聞いていたものです。
怪談も青春も、同じ風の中に、ありました。
>>86
これ3行でまとめると
昔の夏は画面が個人のものじゃなかった
音と風ごと共有してた
だからジャンル分けが今ほど強くない
団塊ニキ急にええこと言うやんけ
隣の家のテレビ音ってなんか分かるわ
今はイヤホンで全部一人分になりすぎやねん
>>88
それはある
繊細さんだからイヤホンの密閉感も疲れる
誰かと同じ部屋で、別に喋らず青春映画が流れてるくらいが一番落ち着く
誰かと見るなら青春派はわかる
ホラーは驚くタイミングで変な声出るし、メスティンで炊飯してる時より緊張する
青春は沈黙してても夕焼けのせいにできる
今北産業
一人ホラーは自己責任
二人青春は沈黙が気まずくない
団塊世代が夏の記憶で全部持っていった
>>90
夕焼けのせいにできる、は強いな
ホラーの沈黙は次に何か来る沈黙やけど
青春の沈黙はまあそういう場面やろで流せる
新聞によるとですね、映画館の冷房は、昔はたいへん贅沢で、。
夏休みに、親戚の兄に連れられて、二本立てを見ました。
外へ出ると、まだ明るくて、ラムネの瓶が汗をかいていた。
あれは、青春映画ではないが、青春でした。
>>93
こういう記憶の書き方ずるい
HSP気質なんで瓶の汗とかで普通に来る
誰かと見る映画って、作品より後で思い出す周辺が本体かも
一人で山にいると、青春映画は逆に遠すぎる
ホラーは今いる暗さと接続するから強い
ただ帰宅後に誰かと見るなら海辺のやつがいい。焚き火臭い服でも許される空気がある
>>95
焚き火臭い服で青春映画見るなや
でも言いたいことは分かる
一人の夜は怖さが距離近い、誰かおる夜は懐かしさがちょうどええんやろな
ここまでのまとめ更新
一人視聴はホラー優勢
同席者ありは青春優勢
古い夏の記憶はジャンルを破壊する
同席者ありでも相手による
こっちが泣きそうな場面でスマホ見られると傷つくわ…
それなら一人でホラー見て怖がってる方がまだ自分の感情を守れる
昔はそうじゃなかった、。
映画の途中で、誰かが席を立つのも、売店の音も、
それも含めて、見たことになった。
いまは、きちんと見る、ということが、少し強すぎるのかもしれません。
>>99
きちんと見すぎ問題あるわ
考察せな損、泣かな損、怖がらな損みたいになっとる
日曜夜くらい半分寝ながらでええねん