眠れなくてアイス買いに行ったら、レジに中学の同級生がいた。向こうは一瞬で俺に気づいたっぽい。数レスに分けて書く。
とりあえず状況だけ。
時間は2時半くらい。家から徒歩5分のコンビニ。
俺は寝巻きに上着だけ、髪も終わってた。
深夜2時半に同級生がレジはきつい
俺なら入店した瞬間Uターンする
社不なので無理
眠れない夜のコンビニで昔の同級生…
もう懐かしい…
>>2
髪終わってた情報いる?
でもそこがリアルで草
深夜コンビニって人生のPDCA止まってる人が集まる場所感ある
俺の場合は〜深夜のコンビニで高校の担任に会ったことある
カップ麺3個持ってて気まずかった
まあ俺はそのあと普通に箸もらったけどな
>>6これ
深夜のアイスコーナーだけ謎に聖域感ある
アイス買いに行けるだけ偉い
俺は3ヶ月で辞めたバイト先の前通れない
で、レジ行ったら名札が目に入った。
中学の時の苗字そのままだった。
顔見る前に「あれ?」ってなった。
名札で先に気づくの泣いた
名前って急に昔を連れてくるよな…
>>10
旧姓の名札ってこと?
同級生女かよ、続けろ
これはシナジーあるよな
眠れない男と深夜勤務の同級生
映画の導入じゃん
>>13
シナジー言いたいだけで草
でも映画っぽいのはわかる
俺の経験だと、昔の同級生ってこっちが太った時ほど一瞬で気づく
なんでなんあれ
女。中学の同じクラス。
向こうは俺が商品置く前に「久しぶり」って言った。
俺はまだ名札見てフリーズしてた。
これは泣ける…
深夜に昔の時間だけ起きてる感じする
はよ
で、向こうが言ったのが普通に久しぶりじゃなくて
「久しぶり、ヨル」だった。
その呼び方、中学の時の一部のやつしか知らん。
>>19これ
あだ名呼びは距離感バグるやつ
しかも深夜にヨルて
泣いた
深夜のコンビニで昔のあだ名呼ばれるのエモすぎる…
社不なので昔のあだ名で呼ばれたら商品置いて逃げる
無理
俺の場合は中学のあだ名が今でもトラウマだから呼ばれた瞬間に成人男性として終わる
まあ俺は地元出たけどな
俺も固まった。
で、なんでそれ覚えてんのって聞いたら
「約束したじゃん」って笑った。
なるほどね(^_^)
昔の約束、というのは、なかなか忘れられないものだよね(笑)
でも、深夜に言われると、少し怖いね(汗)
これは泣ける…
笑って約束したじゃんって言える側だけ時間止まってる感じする
約束って何、って聞いた。
そしたら彼女がレジ下から小さいビニール袋出してきた。
中に古いノートみたいなの入ってた。
レジ下から出るの怖すぎ
社不だから業務外の私物管理とかもう詰んだ
>>28>>28
コンビニのレジ下に中学のノートは情報量多い
なんで持ってんだよ
俺の若い頃はな、夜の店先に友達が集まってノート回したもんだ
最近の若者は全部スマホで済ますから思い出が薄い
俺の経験だと古いノートって開いた瞬間に当時の教室の匂いまで戻る
まあ俺は卒アルも捨てたけどな
ノートの表紙に俺の字で「夜だけ交換」って書いてあった。
見た瞬間、たしかに自分の字っぽいとは思った。
でもそんなのやった記憶が全然ない。
夜だけ交換、ってタイトル良すぎる…
でも記憶ないの不穏…
>>33これ交換日記じゃん
中学生で夜だけ交換はもう文学だろ
おじさんだけど、字って、嘘をつかない時があるよね(^_^)
でも本人が覚えてないのは、ちょっとミステリックだね!(笑)
彼女が言うには、俺らは中2の夏休みだけ交換日記してたらしい。
ただ学校で渡すんじゃなくて、夜にコンビニの前のポストへ入れてたって。
中2でそれは行動力ありすぎ
俺なんか3ヶ月で辞めたバイトの制服返すのも夜にこそこそ行った
俺の若い頃はな、昭和の夜はもっと暗かった
コンビニも少なくて、街灯の下で待ち合わせるだけで根性がいった
最近の若者は明るい店があるだけありがたいと思え
俺の場合は交換日記じゃなくてプロフィール帳だったけど、相手だけめちゃくちゃ覚えてることある
記憶って片方だけ残るんよな
俺はそのポストの場所も覚えてる。
でも交換日記してた記憶だけ抜けてる。
彼女は「ヨルが先に始めたんだよ」って言った。
>>41ポストは覚えてるのに日記は覚えてない
ここ重要そう
抜けてる記憶って怖いけど悲しいな…
相手には宝物で、こっちには空白なのきつい
それは、いいね!と言いたいけど、少し胸がザワザワするね(^_^)
大事なことほど、忘れてしまうこともあるのかな(汗)
彼女がノート開いて、最初のページ見せてきた。
「眠れない日はここに書け」って書いてあった。
字はたぶん俺。
でも俺そんな優しいこと言うタイプじゃなかった。
眠れない日はここに書け、は刺さる
今の俺なら毎日書くわ
就職はもう詰んだ
最近の若者は眠れないくらいで弱音を吐くが、昔も眠れん夜はあった
ただな、そういう時に一言書ける場所があるのは大事だ
根性だけではどうにもならん夜もある
で、俺が黙ってたら彼女が言った。
「最後のページ、まだ読んでないんだよね」
なんでって聞いたら
「約束だから」って。
「約束って何」って聞いた。
彼女はノート閉じて、レジ横の時計見た。
針が2時17分で止まってた。
医学的にはそれ睡眠不足の知覚異常もある
ただ店の時計まで絡むのは知らん
まあ医者行け
お前ら呑気だな
深夜コンビニで時計止まるとかもう終わりだよこの国
2時17分ってなんか…戻れない夜の時刻って感じする…
スマホ見たら2時31分だった。
店内の時計だけ2時17分。
俺が「あれ止まってる?」って言ったら、彼女が「そこから進まないんだよね」って普通に言った。
これどういういみ?
とけいさんだけねてるの?
ぼくしょうがくせいです
俺の場合はバイト先の時計が止まった時、普通に電池切れだった
まあ俺はその時店長に怒られたけどな
このコピペ思い出した
深夜のコンビニで時計を見るな
見た時刻が、お前の帰れない時刻になる
改変してみた
俺が笑って「電池切れだろ」って言ったら、彼女は笑わなかった。
「ヨルが最後のページを読むまで」って言った。
どうせ無理だろ
そういう約束は読む前に別の条件増えるやつ
最後のページを読むまで時間が進まないの、怖いのに綺麗すぎる…
記憶の欠落と相手側の確信が強すぎるのが気になる
医学的にはそれ解離っぽさもあるけど、時計はエビデンスないから
彼女がレジの下から茶色い封筒を出した。
古いやつ。端がちょっと白くなってた。
「これ、先に渡す約束だった」って。
俺の経験だと古い封筒ってだいたい写真か手紙なんだよな
まあ俺は元カノの手紙捨てられないタイプだけどな
封筒受け取った時点で詰み
どうせ開けたら人生終わるやつだろ
封筒の表に「夜へ」って書いてあった。
字が子供っぽい。
でも見覚えありすぎて、持った瞬間に手が冷えた。
たぶん中学の俺の字。
夜へ、で泣いた
宛名が名前じゃなくて夜なのエモすぎる…
テンプレ貼っとくわ
差出人:昔のお前
宛先:眠れない今のお前
配達員:深夜の同級生
筆跡って記憶のトリガーになるからな
医学的にはそれでフラッシュバック起きても不思議ではない
ただ冷感は自律神経だと思う
俺が「これ何」って聞いたら、彼女が「開けるのはまだ」って言った。
「最後のページのあと」って。
店内の冷蔵庫の音だけやけに大きく聞こえた。
お前ら呑気だな
順番指定してくる時点で儀式だろ
もう終わりだよこの国
俺の場合は昔の約束って守らなかった方が後悔した
まあ守っても別に報われなかったけどな
その時、入口の自動ドアが開いた音がした。
でも誰も入ってこなかった。
彼女が小さい声で「そろそろ戻って」って言った。
戻ってって言い方は気になる
場所じゃなくて時間とか意識の話っぽい
まあ深読みかもしれん
俺はアイスと封筒持って店出た。
会計した記憶はある。
でもレシート見たら時刻が2:17だった。
改変してみた
レシートは嘘をつかない
ただし店が本当とは限らない
家帰っても封筒は開けなかった。
なんか開けたらダメだと思った。
で、朝になって同じコンビニ行った。彼女にもう一回聞こうと思って。
朝に戻るの現実確認みたいでしんどい
夜だけの出来事だったらつらい…
朝の店員は知らないおばさんだった。
「夜勤の子って中学の同級生なんですけど」って言ったら、変な顔された。
「昨日の夜は男性スタッフひとりでしたよ」って。
医学的にはそれ夢と現実の混同を疑う場面だけど、封筒とレシートが残ってるなら話が変わる
エビデンスとして物証がある
その場でレシート見せた。
おばさんはレジ通した履歴を見てくれたけど、俺の会計は残ってなかった。
ただ、封筒だけはポケットにあった。
「夜へ」って字も、そのまま。
>>84店の前でしばらく立ってた。
朝の光が普通すぎて逆に怖かった。
で、帰ってから封筒開けた。
朝の普通さって残酷だよな…
夜だけ異物みたいに残るの泣ける…
中には折りたたまれた紙が2枚あった。
1枚は日直ノートを破ったみたいな紙。
端に、2年3組 日直って印刷が残ってた。
手書きの方が温かみあるだろ
こういうのは紙じゃないと出ない怖さがある
女子が書いた紙を勝手に怖いもの扱いする流れならミソジニーだろと思ったけど、今は黙って読む
日直ノートの切れ端には、汚い字でこう書いてあった。
「今日、俺くんが掃除用具入れで泣いてた」
俺の場合は〜中学の頃に保健室で泣いたことあるけど、誰にも見られてないと思ってた
見てる奴は見てるんだよな
続きがあった。
「でも、泣いてる理由を聞いたら、俺くんは『平気』って言った。平気な人はあんな顔しない」
>>95これ彼女、当時からちゃんと見てたんだな
茶化す空気じゃなくなった
もう1枚は便箋だった。
俺の名前から始まってたけど、封はされてなくて、たぶん出してない手紙。
未投函の手紙って時点で強すぎる
メールじゃこうはならん
「あの日、日直ノートに書いたのは私です。
先生に見せるつもりでした。
でも怖くなって破りました」