眠れないから少しずつ書く。たぶん恋愛ではないけど、あの夜だけ妙に映画みたいだった。
タイトルだけでちょっと懐かしい…
終電後の駅ってなんか空気変わるよな
いきなり恋愛じゃないって予防線張るの、HSP気質なんでわかる
>>1
まず終電逃した経緯kwsk
寝落ちか飲みか残業かでだいぶ味変わる
終電逃すほど外にいる時点で陽キャ
俺なら18時に帰りたい
無人駅で知らない人と会うの怖いのに
花火の音がしたら急に映画になるのずるい
無人駅で知らない女と接触は普通にリスクある
防犯カメラの位置だけ確認しろ
>>10
そういう現実パンチ傷つくわ…
でも正しいのがまた嫌
女「終電ないんですか?」
俺「就職もないです」
ここで終了
ここまでのまとめ
・>>1が眠れない
・終電後の駅っぽい
・住民が勝手に無人駅と女と花火を補完し始めた
補完で個人情報は出ないからまだセーフ
でも本編で駅名出すなよ
花火大会の帰りに終電逃したとかなら人多そうだけど
無人駅ってことは逆方向に乗ったんか?
逆方向あるある
俺も面接の日に逆方向乗って3ヶ月で辞めた
遠くの花火って音だけ遅れて来るのがいい
見えないのに夏だけ来る感じ
花火の音で地域絞れる場合あるからな
大会名もぼかせ
はよ書け
こっちは明日も詰んでるから夜更かしする準備できてる
たぶん恋愛ではないけど、って言い方がもうズルい
なんか…いいな…
駅のホームにいたのは俺と、その女の人だけだった。
改札はもう閉まってて、駅員もいない時間。
ベンチの端に座ってたら、向こうから缶コーヒー持ってきて「飲みます?」って言われた。
缶コーヒーってだけで泣いた
夏の夜の自販機の光…いい…
ちょっと長くなるが、終電後の駅で他人から飲み物もらうのは普通に警戒した方がいい。
ただ、その状況で女の方から距離を詰めてきたということは、女も相当心細かった可能性が高い。
つまりこれは恋愛というより、非常時の相互確認だと思う。
>>27
すぐ女の行動を分析し始めるのマンスプ乙
心細い人間同士だった、でええやろ
今日の運勢的には〜、自販機の前で起きる出会いは牡牛座案件
缶コーヒーは地属性だから落ち着く流れ
一応、未開封だったからもらった。
俺が「ありがとうございます」って言ったら、女の人がベンチの反対側に座って、少し間を空けてから
「ここ、花火見えるんですね」って言った。
3行でまとめると
終電後
缶コーヒー
花火見えるらしい
このコピペ思い出した
俺「花火、きれいですね」
女「見えてるのビルの反射ですけどね」
俺「人生もそんなもんです」
女「缶コーヒー返してください」
実際、花火は正面からは見えなかった。
駅前に高いビルがあって、その上の隙間からたまに色だけ見える感じ。
音は少し遅れて、ホームの屋根に低く響いてた。
長文スマンが、ビル越しの花火というのがかなり良い。
完全に見える花火より、欠けて見える花火の方が記憶に残る。
人間は不足している部分を勝手に補完するから、その夜そのものが強く残ったんだと思う。
>>35
それはわかるけど、女を物語装置にする方向には行くなよ
本人にも事情がある人間だからな
それ水星逆行のせいだぞ
遅れて届く音、過去からの連絡みたいなもん
俺が「花火大会ですかね」って言ったら、女の人は「たぶん」って笑った。
それで名前を聞こうとしたんだけど、なんとなく聞けなかった。
向こうも俺の名前は聞かなかった。
名前聞かないの強い
普通のスレならここでLINE交換して嘘松になる
テンプレ貼っとくわ
男「名前は?」
女「名乗るほどの者ではありません」
男「では俺も」
駅「終電はありません」
夏「あります」
>>41
最後の夏あります、でちょっと好きになった
要するにだな、名前を聞かない関係だから成立する会話がある。
名前を聞いた瞬間に、年齢とか仕事とか住んでる場所とか、現実のタグが付く。
その夜だけ映画みたいだった、という>>1の言い方はそこに理由がある気がする。
女の人は白いシャツに黒いスカートで、仕事帰りっぽかった。
でも酔ってる感じではなくて、むしろ妙にしゃんとしてた。
缶コーヒーを両手で持って、花火が上がるたびに少しだけ顔を上げてた。
服装描写は必要最低限で頼む
エロ目線になったら即ミソジニーだろ案件
ここまでのまとめ
・終電後のホーム
・缶コーヒーを分けられる
・名前は聞かない
・ビル越しに花火
白と黒は境界の色なんだよな
駅、終電、名前なし、全部境界線
相性的には会いすぎると壊れるタイプ
少しして、女の人が「終電逃したんですか」って聞いてきた。
俺が「まあ、そんな感じです」って答えたら、
「私もそんな感じです」って言った。
私もそんな感じです、良すぎる
説明しない優しさある
ちょっと長くなるが、「そんな感じです」はかなり情報量がある。
本当に終電を逃しただけなら、理由を言える。
言わないということは、帰りたくない、帰れない、言語化したくない、のどれかが混ざってる。
改変してみた
終電を逃したんじゃない
終電に逃げられたんだ
深夜の駅より
>>50
推測しすぎは危ういけど、理由を言わない自由はある
聞かない>>1はそこだけ評価できる
そのあと、しばらく花火の音だけ聞いてた。
俺が「ちゃんと見えないですね」って言ったら、女の人が
「ちゃんと見えない方が、あとで思い出しやすいかも」って言った。
>>53
名言出た
ちゃんと見えない方が思い出しやすい
これはスレタイ回収候補
今日の運勢的には〜、欠けたものほど記憶に残る日
その人、月星座が水っぽい
長文スマンが、この女の人は詩的なことを言おうとしているというより、自分に言い聞かせている感じがする。
全部見えてしまうと整理しなきゃいけない。
見えない部分があるから、思い出として置いておける。
このコピペ思い出した
見えないものを見ようとして
望遠鏡を覗き込んだ
でも終電後のホームでは
自販機の明かりがいちばん強かった
住民が恋愛扱いしそうな流れだけど、相手の事情を勝手に救済対象にするなよ
家父長制の問題としてそこは線引きしろ
恋愛かどうか判定班
・名前知らない
・連絡先知らない
・缶コーヒー
・花火
これは恋愛ではないけど恋愛スレより強い
俺もその時は、これは恋愛じゃないなと思ってた。
でも花火がビルの隙間から赤く見えた瞬間、女の人が小さく「よかった」って言って、
その声だけは今でもかなり覚えてる。
>>61
小さく「よかった」はずるい…
花火本体より声が残るやつじゃん
その「よかった」が何に対してなのか、俺は聞けなかった。
花火が見えたことなのか、音が聞けたことなのか、別の何かなのか。
HSP気質なんで、そういう聞けない沈黙の方が刺さる
聞いたら壊れる空気あるよね
長文スマンが、>>63の時点でかなり重要だと思う。
普通なら「何がですか」って聞く場面なのに、聞かなかったことで関係が進みすぎない。
この距離感があるから、話として変に生々しくならずに残ってる。
統計的には〜、記憶に残る会話って情報量より感情のピークで決まるらしい
まあN=1だろそれと言われたら終わり
少しして、その人が「間に合ったのかな」って言った。
俺が「花火ですか」って聞いたら、返事はなくて、線路の方を見てた。
>>67
急に重い
社不なので無理、こういう空気になったら自販機見るふりしかできん
駅名とか路線名は書くなよ
特定されるぞ
終電後の駅で花火見える条件とか絞れるからな
場所はぼかす。
そのあと女の人がバッグから小さい透明のケースを出した。
中に古い切符が一枚入ってた。
今のペラペラしたやつじゃなくて、少し厚い紙の切符。
端がちょっと丸くなってて、日付のインクだけ薄く残ってた。
駅名は読めたけど、ここには書かない。
>>72
それでいい
日付と駅名は個人情報に近いぞ消せ
古い切符でも組み合わせで特定される
ちょっと長くなるが、切符をケースに入れて持っている時点で、その人にとっては移動手段じゃなくて記憶の物証なんだよな。
使うための切符ではなく、使えなかった切符かもしれない。
だから「間に合ったのかな」とつながる。
>>74
使えなかった切符って言い方で傷つくわ…
でもたぶんそういうことなんだろうな
データで見ると〜、紙の切符を保存する人は記念目的が多い
ただこの流れは記念というより未完了タスクっぽい
俺が「それ、見せてもらっていいんですか」って聞いたら、
その人は少し笑って「もう誰も困らないから」って言った。
>>77
もう誰も困らないから、はつらい
困る人がいた時代があったんだろそれ…
人の人生に突然ログインしてしまった感ある
俺なら処理落ちして固まる
切符には名前とかはなかった。
ただ片道で、行き先がこの駅だった。
女の人は「来るはずだったんです」とだけ言った。
>>80
待ってた側なのか…
繊細さんだからこういう一言で全部想像してしまう
>>80
要するにだな、彼女は花火を見に来たというより、誰かが来る予定だった場所を確認しに来たんだと思う。
終電後なのも偶然じゃなく、人が少ない時間を選んだ可能性がある。
ただ断定はできない。
N=1だろそれ案件だけど、待ち合わせの記憶って場所に固定されやすい
駅は特に強い、時刻と方向がセットになるから
ここから先、相手の職業とか年齢とか外見の詳細は書かなくていい
個人情報だぞ
話の核に関係ない情報は削れ
外見は書かない。
その人は切符をケースに戻して、両手で持ったまま膝の上に置いた。
花火の音がまた少し大きくなった。
「毎年来てるんですか」って聞いた。
その人は首を振って、「来ない年の方が多いです」って言った。
それから「でも今年は、来ないといけない気がして」と。
来ないといけない気がして、で来れるのすごい
俺は役所の封筒すら開けられん
>>87
来ない年の方が多い、がリアルすぎる
忘れてるわけじゃなくて、来られない年があるんだよな
長文スマンが、ここで毎年ではないのがいい。
儀式みたいに固定化されていないから、むしろ本当に生活の中に沈んでいた記憶なんだと思う。
今年だけ浮かび上がってきた感じがある。
統計的には〜、年中行事化すると感情は薄まりやすい
不定期に思い出す方が強く残るのはわかる
相関と因果を混同するな案件ではある
その時、ビルの隙間が一瞬だけ明るくなって、今までで一番大きい花火の端っこだけ見えた。
丸い形じゃなくて、本当に端だけ。
でも赤と金色がはっきり見えた。
>>92
端だけ見える花火、完全にこの話そのものじゃん
全部見えないのに残るやつ
女の人は立ち上がりかけて、でも立たずにベンチに座り直した。
「最後だけ見えましたね」って言った。
俺は「最後なんですか」って聞いた。
花火大会名も書くなよ
最終花火の時間で絞れる
ネットはそういうの拾うからな
女の人は「たぶん」と言った。
そのすぐ後に、遠くで何発か続けて鳴って、駅のガラスが少し震えた。
見えたのはその一回だけだった。
一回だけ見えるのしんどい
HSP気質なんで、見えなかった時間まで含めて覚えちゃうやつ
>>96
要するにだな、最後だけ見えたというより、見えたものを最後にしたんだと思う。
そこで区切らないと、待っていた時間がまた延びてしまう。
本人の中ではかなり大きい区切りだったはず。
俺の人生も最後だけ綺麗に見えてほしい
なお現状は詰んだ
>>98
解釈としては筋が通ってる
ただ本人発言が少ないから推定の域は出ない
N=1どころか観測値が薄い