異世界より会議後の無言帰宅シーンの方が刺さる。おすすめ作品と理由を書いてけ。
>>1
わかる
異世界の魔王よりSHIROBAKOの会議後に誰も喋らん車内の方がHP削ってくる
俺の場合は〜残業後にコンビニ袋ぶら下げて帰るだけのカットで泣ける
デキる猫は今日も憂鬱、あれ猫より人間側がしんどい
ため息演技なら小林親弘さん系の低い疲れ声が好き
声を張らない芝居って逆に刺さるんよ
アジェンダ共有します
疲労描写のKPIは「靴を脱ぐ速度」です
>>5
それはある草
玄関で靴そろえない主人公、信用できる
俺の経験だと〜帰宅して電気つけずに座るやつはガチ
スマホ見てるのに何も読んでない感じな
>>4
ラジオで言ってたけど、息だけで感情作るの難しいらしい
会議終わりの「はぁ……」で全部説明する声優さんの演技最高
ゾン100の序盤は社会人疲労アニメとして普通に強い
会社の色味がずっと湿ってるの演出うまかった
>>6
靴をそろえる余力が残ってる時点でまだコンディションはグリーン
真のレッドゾーンは床にカバン置いてそのまま朝
まあ俺は〜帰宅したらまず風呂より布団だったけどな
寝て起きたらスーツのままで絶望するやつ
>>11
あるあるすぎて嫌
あと寝落ち前の独り言がうまい人いると一気に現実になる
リーマンズクラブもおすすめ
スポ根の顔してるけど、昼間に会社員やってるせいで疲れ方が妙に生々しい
コンセンサス取りたいんだが
「ただいま」を言う相手がいない部屋、作画コスト低いのに破壊力高すぎないか
>>14
わかる
無音の部屋に鍵置く音だけして、最後に小さい息
あれだけで一話見た気になる
>>15
鍵置く音って要するに「今日の役割が全部終わった音」なんよな
会社では社員、外では通行人、家入ってやっと誰でもなくなる
>>14
日系の会議疲れは独特だと思うわ
結論出すためじゃなくて、結論出した責任を薄めるために集まるから終わった後の消耗がデカい
育休3ヶ月取った身からすると、仕事疲れと育児疲れは種類が違う
仕事は魂が削れる
育児はHPが0になる
どっちも帰宅後に無言になるけど中身が違う
>>18
それはわかるけど、育児疲れを「父親が体験して初めて社会問題化」する感じは家父長制の問題でもある
母親側はずっと前から無言帰宅どころか無言朝食作りしてた
ずっとROMってたけど、会議後の疲れって「話したから疲れた」じゃなくて「本音を一回も言わずに言葉を使い切った」疲れなんだよな
アニメでそこ描けてる回は強い
帰り道で主人公が何か考えてるように見えて、実は脳内で会議の議事録をまだ反芻してる感じ
あれ見ると異世界転生より先に有給取れって思う
…またROMに戻る
>>20
わかる
SHIROBAKOの疲れ方もそれ系だった
好きなこと仕事にしてるのに、会議と調整で目が死ぬ瞬間がある
うちの会社は会議短いけど、その代わり1on1で詰められるから別方向に胃が痛い
日系は無理だろって言いたいけど、PIPだけは勘弁なので笑えない
社会人主人公の疲労描写って、男性主人公だと「孤独で渋い」になりがちで、女性主人公だと「生活がだらしない」扱いされがちなのは気になる
同じ缶ビールとコンビニ飯でも演出の視線が違う
>>23
それはある
母親キャラが疲れてると即ネグレクト手前みたいな描かれ方することあるしな
父親キャラが疲れてると哀愁になるのに
今期の覇権とか関係なく、帰宅シーンうまいアニメはカメラを急がせない
靴脱ぐ、鞄置く、冷蔵庫開ける、閉める
この4動作をちゃんと尺取るだけで社会人は死ぬ
>>25
冷蔵庫開けて何も取らずに閉めるやつな
あれは「飯を食う意思」と「飯を用意する意思」が別物だと知ってる演出
黙ってたけど一言言わせてくれ
会議疲れのリアルさって、上司が怒鳴るとかブラック企業の極端さより、全員がそこそこ丁寧で、全員が少しずつ他人任せな空気の方が刺さる
悪人がいないのに消耗だけ残るやつ
>>27
悪人がいない構造の暴力な
家父長制もホモソもだいたいそれで、個人は善人面できるから余計に厄介
ワンオペ大変って言うと育児だけの話に聞こえるけど、会社でも実質ワンオペあるよな
担当者が一人だけ全部知ってて、会議ではみんなで決めた顔するやつ
>>29
ある
オーナーシップとか綺麗な言葉で一人に爆弾持たせるやつ
RSU今年も上がったけど、そういう日は株価見ても癒えん
ゾン100序盤の会社描写って誇張に見えるけど、色彩がずっと濁ってるから精神状態の話として見れるんだよな
リアルな会社というより、疲れた時の会社の見え方
>>31
その「見え方」を描くの大事だと思う
客観的に何時間働いたかだけじゃなく、帰った後に自分の輪郭が残ってるかどうかが問題
育児疲れは逆に、自分の輪郭が消えるんじゃなくて後回しになる感じ
子ども寝かせた後にやっと自分の時間だけど、その時にはもう自分が何したかったか忘れてる
>>33
それアニメでやるなら深夜に録画一覧開いて、何も再生せずテレビ消す演出だな
オタク全員に刺さる
日系職場あるあるでいうと、会議後に誰も決定事項を言語化しないまま「じゃ、そういうことで」って散るやつ
主人公だけが不安そうにメモ見返してたら信頼できる
>>35
それで帰りの電車でSlackとかTeams開いて、結局誰も何も書いてないの確認するんだよな
で、自分が書くと担当者になるから閉じる
この沈黙が一番リアル
>>36
その「誰かが気づいたら負け」文化、家庭にもある
名もなき家事が可視化されないのと同じで、気づく人にだけタスクが降る
>>37
育休取ってそれ思い知ったわ
麦茶が勝手に冷蔵庫に湧くと思ってた側だった
名もなき家事多いって言葉、最初ちょっと大げさだと思ってて反省した
社会人アニメの疲労描写、昔は「夢を追う代償」みたいな熱血寄りだったけど
最近は「普通に生きるだけで削れる」に寄ってる気がする
そこが刺さるけどしんどい
>>39
夢とか成長とか言われるともう胃もたれするんだよな
ただ今日を終わらせた人間をちゃんと主人公扱いしてくれればそれでいい
ずっとROMってたけど二回目すまん
会議後の無言帰宅が刺さるのって、何も起きてない場面だからだと思う
事件も告白もバトルもない
でも本人の中ではその日いちばん大きい崩落が起きてる
アニメがそこを拾うようになったの、良いことなのか世の中が疲れすぎなのかわからん
>>41
世の中が疲れすぎなのは前提として、拾われない疲労は存在しないことにされるからな
描かれるだけで救いになる人もいると思う
>>42
描かれるだけで救い、はわかる
でも毎週それ見せられると日曜夜に仕事アニメ見てるみたいで胃が終わる
アニメにまで現実持ち込んで疲れてるアピールかよ
効いてて草
>>43
逃避先として見るか、整理するために見るかの違いだな
うちの会社でもストレス研修の動画より、こういう描写の方が刺さる奴いる
>>44
疲労を語るとすぐ「アピール」扱いするの、典型的な我慢の美徳しぐさだろ
家父長制の問題でもある
このコピペ思い出した
昔の主人公「俺は世界を救う」
今の主人公「今日は風呂に入る」
視聴者「偉い」
ずっとROMってたけど、現実が嫌ならファンタジー見ろって話でもないと思う
異世界行っても飯作って洗濯して人間関係で詰む描写が増えたの、結局こっちの疲れを持ち込んでるからだし
現実逃避って、現実を全部消すことじゃなくて、現実を別の形にして少し見やすくすることなんじゃないの
>>49
原作組だけどそれ系はだいたい序盤だけリアルで、途中からスキル無双になるからな
最後まで生活のしんどさを捨てない作品は貴重
日系は無理だろって言いたいけど、外資もPIPの影があるだけで普通に削れる
カフェでMac開いてる主人公がSlack通知で顔死ぬ演出、あれだけは信用できる
問題は疲れた女性キャラが出るとすぐ「弱ってる姿がかわいい」消費に流れるところ
疲労の可視化とキャラ消費は別物
>>52
また消費消費か
アニメキャラなんて消費されるためにいるだろ、顔真っ赤やん
>>53
いやそこは雑すぎ
作中で疲労を人格として描くか、ただの萌え仕草にするかで全然違う
作画の目の下クマだけ盛って中身ないやつは普通に浅い
>>54
そう、それ
「がんばり屋さんで健気」って包装して、負担構造は何も描かないやつはきつい
家父長制の問題をキャラ萌えで中和してる
テンプレ貼っとくわ
疲れてる女キャラ「大丈夫です」
上司キャラ「無理するなよ」
視聴者「尊い」
ワイ「仕事減らせ」
>>56
それは正しい
メンタルケアよりまず工数を減らせって話なんだよな
1on1で共感されてもチケットは燃えてる
アニメ見ながら工数とかチケットとか言ってる時点で負けやろ
娯楽に会議室持ち込むな
>>58
黙ってたけど一言言わせてくれ
会議室から出ても頭の中の会議が終わらない人間がいるから、そういう作品が刺さるんだと思う
娯楽に持ち込んでるんじゃなくて、娯楽の方がこっちの生活圏まで来てくれた感じ
今期の覇権は派手なバトルより、帰宅して靴下脱いだまま床に座る3秒の間が上手い作品かもしれん
>>60
覇権の基準しょぼすぎて草
靴下選手権でも見てろ
>>61
茶化すなとは言わんけど、生活動作に出る疲労ってかなり性別役割とも絡むぞ
男主人公の散らかった部屋は孤独演出、女主人公の散らかった部屋はだらしなさ扱いされがち
>>63
その見方はある
同じ疲れでも男は物語性、女は管理能力の欠如にされるの、評価軸が違う
>>64
外資ITまでフェミに乗っかってて草
RSU今年も上がったんか?
>>65
RSU今年も上がったけど疲労は消えない
金で解決する疲れと、金で説明されると余計しんどい疲れがある
リアル疲労描写で一番嫌なのは、制作側まで疲れてそうに見える時
作画崩壊しとる回で過労キャラが倒れると、メタで笑えなくなる
改変してみた
視聴者「この疲労描写リアルだな」
制作進行「リアルです」
視聴者「やめろ」
>>68
笑えないやつ
アニメ業界自体の搾取を棚に上げて、疲れた大人を商品化してるなら地獄だよ
>>69
そこは本当に難しい
ただ、作り手が疲れてるから描くなとも言えないんだよな
作品内でちゃんと構造に目が向いてるかどうかだと思う
>>71
それで終われる人は幸せなんだと思う
飯を食う気力がない、寝ても朝が来るのが嫌、でも別に大事件があったわけじゃない
そういう「何も起きてないのに壊れていく感じ」を、昔は怠けとか甘えで片付けてた
アニメがそこに名前をつけるなら、娯楽として重くても意味はある
>>72
名前がつくと対処できるからな
バーンアウトも昔は根性不足扱いだった
ただ作品がそれを売り文句にしすぎると、今度は疲労ポルノになる
ずっとROMってたけど最後に長くてすまん
現実すぎる描写が嫌な人の気持ちはわかる。仕事で削られて帰ってきて、また削られる話なんて見たくない日もある
でも、現実を描く作品が全部「現実を押しつけてる」わけではないと思う
疲れたキャラをかわいい弱者として消費する作品もあるし、疲れの原因を個人の不器用さに押し込める作品もある
逆に、ただ黙って帰る背中を映して、その沈黙の中に会社、家庭、性別役割、金、年齢、全部が少しずつ乗ってる作品もある
その違いを見ないでリアルだから良い、リアルだから悪いで殴り合うのはもったいない
俺らが見たいのは疲労そのものじゃなくて、疲れてても人間として雑に処理されない瞬間なんじゃないか
…またROMに戻る
>>74
疲れてても人間として雑に処理されない瞬間、これだわ
異世界チートより、帰宅して靴下だけ脱いでしばらく床見るカットの方が救われる時ある
今期の覇権はそういう間を逃げずに置ける作品だと思う
育休3ヶ月取ったけど、子供寝かせたあとに台所で水飲むだけの時間が一番アニメっぽかったわ
達成感とかじゃなくて、やっと音が減った、みたいな
あの一息をちゃんと描いてくれる作品は信用してる
声優さんの演技最高ってなるの、叫びよりため息なんだよな
玄関で「ただいま」言う前に一回息吸うやつ
ラジオで言ってたけど、疲れた声って作るほど大げさになるから難しいらしい
昨日乗せた客がな、霞が関から中野坂上まで無言だったんよ
降りる時だけ「ありがとうございました」って小さく言って、コンビニの袋抱えて帰ってった
ああいう背中を見たあとだと、アニメの無言帰宅シーンも作り物に見えない時がある
おほほ、下々の方々には分かりませんわね
疲労描写で大事なのは涙ではなく、洗面所の明かりをつける手の遅さですわ
そこに生活の敗北と継続が同時に出ますわよ
>>79
言い方は最悪なのにわかるのやめろ
泣かせ演出より、電気つけるか迷う0.5秒の方が刺さる
監督がコンテでそこ残してると信頼する
疲れた大人って、別に救われたいって毎回思ってるわけじゃないんだよな
とりあえず洗濯物たたんで、明日の保育園の準備して、寝る前にスマホ10分見たいだけ
名もなき家事多いけど、その10分を否定しない作品は好き
帰宅後に缶ビール開ける音だけ入れて台詞ない回、あれ好き
声優さん出番ほぼないのに存在感あるやつ
イベント当選した!みたいなテンションの日でも、帰ったら結局あの音が一番落ち着く
青山通りで見た会社員、雨の中で傘持ったままぼーっと信号待ってた
青になっても一拍遅れて歩き出す
あれを「社会が悪い」で終わらせてもいいけど、作品だとその後に温かい味噌汁くらい置いてほしいんだよな
>>83
味噌汁わかる
説教じゃなくて湯気でいい
原作組だけど、そういう場面をアニメで音と間に変換できた時だけ映像化の意味ある
疲れた大人に必要なもの
・原因の解説
・努力の称賛
・成長イベント
ではなく
・座る場所
・温かい飲み物
・誰も話しかけてこない5分
ですわ
>>85
わかりすぎる
子供は可愛いけど、寝たあとに誰にも呼ばれない5分は本当に必要
ワンオペ大変って言葉より、黙ってマグカップ置いてくれる描写の方が泣ける時ある
孤独の描写って、友達いないとか恋人いないとかじゃなくて
今日しんどかったことを説明する体力がない感じなんだよな
そこを台詞で埋めない作品は強い
>>87
それ
「どうしたの?」に「なんでもない」って返すのを冷たいキャラ扱いしない作品が増えた気はする
作画崩壊しとる回でも、そこだけ芝居が合ってると許してしまう
昨日乗せた客がな、酔っ払いはタチ悪いって話じゃなくて、酔ってるのにやけに丁寧な人だった
新宿西口から荻窪までずっと寝てて、起きた瞬間に領収書いらないです、すみませんって謝る
謝る必要ない人ほど謝るんだよな
>>89
おほほ、謝罪が呼吸になっている人は見ていてつらいですわ
そういう方に「もっと自信を持て」ですませる創作は浅いですわね
まず謝らなくてよい場所を一つ置くべきですわ
最近刺さったのは、父親キャラが家族のために頑張るんじゃなくて、家族の前で普通に疲れてるやつ
親でも会社員でも人間だからな
子供に弱音吐けとは言わんけど、完璧な背中だけ見せるのもしんどい
>>91
父親役の声優さんが、明るく言ってるのに語尾だけ落ちる演技すると一発で持っていかれる
ラジオで笑ってる人ほど、そういう芝居うまいの何なんだろうな
疲労描写の救いって、別に問題が解決することじゃなくて
明日もあるの最悪だなと思いながら、それでも風呂だけ入るみたいな所にある
今期の覇権は風呂回をサービスじゃなく休息として描ける作品
深夜の明治通り走ってると、コンビニの明かりに吸い寄せられる人が本当に多い
あれは買い物というより中継地点なんだよ
家に帰る前に一回、社会人からただの人間に戻る場所
>>94
その「ただの人間に戻る」が大事ですわね
肩書きも成果も家族内の役割も、一度レジ袋の中に畳んでよいですわ
おほほ、今日は皆さま少しだけまともなスレ民ですわ
>>95
ここまで来るとアニメの話してるのか社会復帰の話してるのかわからんくなってきた
でも今期の覇権は、帰宅して靴下脱ぐだけで1カット使える作品だと思うわ
アジェンダ共有します
疲労描写のKPIは涙ではなく無言です
ステークホルダー各位、ここはコンセンサス取れてると思います
>>97
横文字なのに今日は正しいこと言ってて草
無言の芝居って声優さんの仕事じゃないようで、呼吸と間だけで全部出るから本当に怖い
すまん、最後に一個だけ
実は俺、某作品で制作進行やってた
>>1で書いた会議後の無言帰宅シーン、あれ俺が終電で帰った日のメモが元になってる
おすすめ聞きたかったのもあるけど、ああいう疲れ方が伝わってるのか知りたかった
作品名は言えん
>>99
お前かよ
いや、なんか急に何も言えんくなった
作画崩壊しとるとか軽く言ってすまんかった