今の祭りも楽しいけど、あの少し暗くてざわざわした感じが忘れられん。思い出語ってけ。
俺の場合は〜、裸電球より電線に吊られてる感じが好きだったわ
風でちょっと揺れてさ
下に焼きそばの湯気が上がってくるやつ
それは存在論的に〜、光が祭りを作っていたのではなく
祭りが光を光たらしめていたんや
ソクラテスも言っているが〜
通りすがりだけど、あの時代の祭りって明るさより暗さの残り方が良かったんだと思う
端っこの田んぼとか真っ黒で、屋台だけ浮いてた
>>5
わかる
俺の経験だと、発電機のガガガって音とソース焦げる匂いで夏が始まってた
帰り道だけ急に静かになるのもセット
ずっとROMってたけど、うちの親父が祭りの日だけ妙に機嫌良かったの思い出した
普段は無口なのに、焼きとうもろこし買う時だけ店の人と笑っててさ
子供の俺はそれ見て「大人も祭り楽しいんだな」って初めて思った
…またROMに戻る
>>8
そこかよ
でも祭り価格とは欲望の値札である
>>8
昔も地味に高かったぞ
親にねだる時の緊張感すごかった
>>10
今なら自分の金で何本でも買える
独身最強
大人になって自由に買えるのに、あの一本の尊さは戻らんのよな
汝自身を知れ、つまり財布ではなく腹の記憶を見よ
横からだが、匂いの記憶は強い
線香花火、蚊取り線香、唐揚げの油、濡れた土
だいたい家の記憶まで巻き込んでくる
>>14
わかりすぎる
祭りから帰ってきたら玄関にじいちゃんのサンダルがあって、台所で麦茶冷えてて、テレビだけついてた
なんか屋台よりそっちの光景のほうが残ってる
麦茶ってなんで実家だとうまいんだろうな
自分で作るとただの茶色い水
>>16
俺の場合は〜、ばあちゃん家の麦茶が常に金属のやかんに入ってた
冷蔵庫開けるとやかんドーン
あれ持ち上げるの重いんだよ
>>19
神は死んだ、しかしやかんは冷蔵庫で生きている
祭りの帰りに母親の浴衣の背中見ながら歩いたの覚えてる
人混みだと見失わないように帯の柄だけ見てた
今思うと、あの頃の親って今の俺より若いんだよな
それ考えるとちょっと変な気分になる
>>22
急に効くやつやめろ
こっちはとうもろこしの話してたんだが
一言だけ言わせてくれ
祭りの記憶って、屋台そのものより「帰る家があった感じ」なんだろうな
>>24
それは存在論的に帰郷の問題やな
祭りは非日常に見えて、実は日常へ戻るための儀式だったのかもしれん
>>25
ちょっとわかるの腹立つ
祭り終わって家で足洗う時の、砂と汗と寂しさが混ざった感じな
あれだけは今のイベントじゃ出ない
>>26
足洗う時の砂わかりすぎて腹立つ
なんであいつら家の中まで付いてくんねん
祭りの帰りに家で食う冷えたスイカが一番うまかった
屋台で腹いっぱいのはずなのに食えるんだよな
腹減ったわ
今の祭りが昔と違うのは、警備とか衛生管理とか騒音対応とか制度的にはそうなってる面も大きい
単に情緒がなくなったで片付けるのは少し違うと思う
>>30
正論やけど今それ言うたら職員説明会やねん
今の祭りは動画映えするから普通に強いと思う
屋台のライトもリール向き
ただ俺の祭り動画はエンゲージメント低い
アルゴリズム変わった
>>32
お前のインプより焼きそばのソースの匂いの方がリーチ強い
>>33
3行でまとめると
ソース
勝ち
SNS負け
屋台が減ったのは出店者の高齢化もあるだろうな
道路使用許可とか消防関係とか、昔より手続きが重いのは事実だと思う
>>35
せやな
うちの地元も神社の祭り、夜店3軒だけになったわ
昔は参道ぜんぶ明るかったのに
3軒でもたこ焼き、焼きそば、かき氷があればギリ祭り感ある
逆にその3つ消えたらただの夜の神社
>>37
食い物で判定するな
でもかき氷ない祭りは投稿する気失せる
ただ、昔の屋台をそのまま再現しろと言われるとリスク高くないか
裸電球も配線も火器も、今の基準だとかなり厳しい気がする
>>39
誰も安全基準戻せとは言うてへんねん
戻してほしいのはあの変な湿気と音や
>>40
これ
昔に戻りたいんじゃなくて
昔の夜の密度だけ欲しい
夜の密度って言い方いいな
これバズらせる
メモった
湿った紙皿に乗ったフランクフルトな
ケチャップの端がベチャってなってるやつ
それ聞いたら食いたくなったわ
現代批判したい気持ちはわかるが、今の子どもは今の祭りを普通に覚えていくんだと思う
大人側が勝手に負け判定してるだけかもしれない
>>46
それはそう
今の子にはLEDの白い明るさが思い出になるんやろな
こっちが勝手に寂しがってるだけや
俺も子どもの頃の祭りはもうスマホあったけど普通に楽しかったぞ
写真残ってるのは助かる
でも匂いは残らないのが弱い
>>48
匂い保存できたら焼きとうもろこしのフォルダだけで容量死ぬ
ここまでのまとめ
昔はよかった派
今も思い出になる派
焼きとうもろこしは強い
地域行事って、参加者より担い手が減ると一気に消える
外から見て楽しいかどうか以前に、準備する人がいないと成立しない
>>51
準備する人な
朝から提灯つけてるおっちゃんら、当時はただのおっちゃんやと思ってたけど
あの人らがおらんかったら祭りなかったんよな
うちの町内の祭り、焼きそば焼いてたおじさんが亡くなってから屋台なくなった
味がどうこうじゃなくて、煙の場所が消えた感じだった
>>53
そういうの数字に出ないんだよな
来場者数とか売上とかじゃなくて、あの人がいるから行くみたいなやつ
>>54
3行でまとめると
祭りはイベントじゃなくて
人の配置だった
これ結構きつい
制度的には保存会とか実行委員会を作る話になるんだろうけど
それで戻るものと戻らないものがある
人の声とか雑な手際とかは書類に残らない
地元の祭り、去年から中止じゃなくて終了って貼り紙になった
中止は来年があるけど、終了はほんまに終わりなんやなって思ったわ
>>57
終了って字きついな
最後に食ったベビーカステラの味とか、覚えてるようで全然覚えてない
腹減ったわ、じゃ済まんやつ
>>57>>58
終了って貼り紙、写真撮っときゃよかったってあとで思うやつ
中止の文字は雨みたいだけど終了は更地の匂いがする
更地の匂いとか言い出す雑談板、だいぶ重症ですわ
でも分かってしまうのが悔しいですわね
無職のプロだぞ
昼間に散歩してたら祭りやってた公園が駐車場になってて、看板だけ新しくてさ
俺だけ何年も同じ場所にいるみたいで笑えなかった
>>61
そういう場所の変化は長回しで撮るべきなんだよ
人がいなくなった公園に、風だけ残ってる
邦画はな〜、こういう沈黙をすぐ説明しすぎる
祭り×地元じゃなくて地元×祭りなんだよな
右左逆にすると急にしんどさが変わる
公式が最大手だったのに公式が畳んだ、これカプ違いNGとか言ってる場合じゃない
>>63これ
で、爆弾落とすけど
>>53の焼きそばのおじさん、たぶんうちの親父だわ
去年死んだ
あの煙の場所って言われて、今ちょっと手が止まった
>>64
それはもう誰も返せませんわ
おほほとか言う空気でもありませんわ
電球って消えてから明るかったことに気づくの、卑怯ですわね