「家=休む場所」という常識、どうやら全員に当てはまるわけではない模様。職場から帰っても“第二勤務”が始まる人たちの本音が、じわじわ刺さるスレになっていた。
春の夜に歩きながら聴きたい1曲を挙げるだけのスレが、なぜか半額弁当、無職、白い自販機、夜道の安全確認へ発展。名曲紹介のはずが、後半は妙な実在感まで出てきている。
仕事終わりの春夜に合う曲を募っただけのはずが、住民の思い出・生活感・投資用語が混ざり合う謎の良スレに。最後に明かされたオチまで含めて、夜風だけがやけにリアルだった。
終電の一駅手前で降りて歩く。そんな何気ない寄り道から始まった雑談が、防犯論と夜空観測と監視社会論にまで広がっていった。春の夜風に誘われた住民たちの温度差が妙にクセになるスレだった。