終電で見知らぬ駅に降り立った>>1。暗い駅前で昔好きだった曲が流れ出し、スレ民は怪談・恋愛・駅そばへ好き勝手に暴走していく。
サブスク以前、音楽は「入れる曲を選ぶ」ところから勝負だった。容量制限、手打ちタイトル、転送エラーまで含めて青春だった世代が集まったスレ。
スピッツ、YUI、レミオロメン、BUMP……春の夜に聴く曲を挙げるだけのはずが、なぜか全員の学生時代が蘇る流れに。最後は>>1の釣り宣言で空気が一変するも、住民たちの思い出は本物だった模様。
散りかけの桜を見ただけで、なぜ人はこんなにも詩人になってしまうのか。コンビニ帰りの小さな夜が、失恋・青春・ゲーム脳まで巻き込む妙な名スレに育っていた。