映画館の冷房、帰り道の夕立、パンフの匂い。作品の中身以外の体験込みで残ってる気がする。
わかるお
夏の映画館って入った瞬間に別世界だお
外が暑すぎるから余計に記憶の境目ができる
前の会社では〜夏休み前に半休取って映画行くのだけが生きがいだった
退館した瞬間のむわっとした空気までセットで覚えてる
夏映画って少年の成長譚に寄りがちなのはちょっとある
でも>>1の言う体験込みで残る感じはわかる
汗とか匂いとか身体側の記憶なんだよな
母子家庭なもんで映画館は高いからそんな何回も行けないけど
子供と夏休みに観たやつは内容より帰りに食べたアイスまで覚えてる
まあ俺に言わせればな、夏は記憶の保存形式が違う
映像だけじゃなくて温度と湿度で圧縮されてる
夏に観た映画ってその頃の自分の状況まで紐づくんだよ
就活中だったとか、バイト辞めたいとか、そういうの
>>9
あるあるすぎて草
暗闇で足元カリカリになるやつだお
>>9
古参的にはこうなんだよ
映画の感想より事故のほうが強い
>>9
面接で言うなよ
『私の強みはポップコーンを忘れないことです』になる
パンフの匂いって紙の匂いでもあるけど
その場でしか買えない感じが強いんだと思う
所有じゃなくて儀式
儀式とか言われると急にかっこいいお
漏れのパンフ棚ただの魔境だけど
子供優先だからアニメ映画ばっかだけど
夏の朝イチ上映って妙に覚えてる
まだ外が明るいのに館内真っ暗で変な感じする
>>16
朝イチ上映はわかる
出たあと昼前なのに一日終わった感ある
夏映画が残るの、休みの罪悪感が薄いからかもしれん
平日夜の映画は仕事の延長っぽいけど、夏は逃亡感がある
>>18
逃亡感はある
ただ『男だけのひと夏』みたいなの多すぎるとホモソ濃いなとはなる
夕立のあとに濡れたアスファルトの匂いすると
映画のエンドロールみたいになるのはある
>>22
わかる
駅まで走ると急に主人公になる
なお現実は靴下が死ぬ
夏って感情が雑に増幅されるんだよ
暑い、不快、でもなんか自由、みたいな
映画がそこに乗ると強い
>>23
うちは子供の替え靴下を鞄に入れてる
自分のはない
>>26
それブラックだぞ
自分の福利厚生も入れろ
>>27
靴下を福利厚生扱いするな
でも言いたいことはわかる
>>26
ケアする側の記憶ってそうやって残るんだよな
映画の思い出にも家父長制の問題がうっすら入り込む
しんみりしてきたからブーンが来たお
⊂二二二( ^ω^)二⊃
>>30
このスレも変わったな
いや最初から雑談板だったわ
作品の内容だけで残る映画もあるけど
夏はこっちの生活が勝手にBGMつけてくる感じ
>>34
生活がBGMはちょっといいお
セミの音とか救急車とか全部混ざる
夏休みの映画って上映時間を覚えてるんだよな
13:40とか
履歴書の資格欄より鮮明なのやめろ
>>36
上映時間わかる
帰って夕飯どうするか逆算してた時間まで思い出す
結局>>1の言う『作品の外側』が強いんだろ
冷房、夕立、紙の匂い、誰と行ったか
そのへんが本編に勝手に貼り付いてる
>>38
本編に貼り付くというより、本編が糊になるのですわ
生活の破片をくっつけるだけの強度が作品にあるのですわよ
下々の方には分かりませんわね
俺の場合は〜中2の夏に見た映画だけ異様に覚えてる
内容より、帰りに親父と無言でラーメン食ったことの方が濃い
まあ俺はその映画いまだに名作だと思ってるけどな
>>40
面接でそれ話すと家族エピソードに寄せすぎて危ない
でも分かる
夏映画ランキング炎上してるぞ
思い出補正だらけとか言われてまた燃えてる
>>42
今配信中なんだが、推しも夏映画の話してて草
コメント欄もだいたい思い出補正で殴り合ってる
思い出補正という言葉で片付ける方、だいたい自分の記憶が貧しいだけですわ
おほほ、補正できるほど元の体験があるのは贅沢ですわよ
俺の経験だと〜本当に強い映画は季節関係なく刺さる
冬に見ても夏の匂いがする作品あるし
まあ俺は暑い日に見た方が負けるけどな
前の会社では〜名作かどうかより、いつ有給取って見たかを覚えてた
逃げるように入った映画館の冷房はガチで忘れない
それブラックだぞって当時の俺に言いたい
今同時視聴中なんだが、映画の本編より待機画面のBGMで泣きそうになってるやついて草
もう映画の外側が本体だろ
>>47
本体などと雑に言うから論争になるのですわ
外側が光るのは内側に芯があるからですわよ
おほほ
>>48
作品派と体験派、毎年この時期にまた燃えてる
でも両方ないと火つかないんだよな
俺の場合は〜つまらなかった映画ほど帰り道だけ覚えてたりする
友達と悪口言いながらコンビニ寄ったやつ
まあ俺はそれも含めて夏映画だと思うけどな
>>50
つまらない会議の後の飲み会だけ覚えてる現象
前の会社では〜それで部署が保ってた
駄作でも記憶に残ることはありますわ
ただし駄作が名作になるわけではありませんわね
生活が額縁になってしまうだけですわ
>>52
推しが同じこと言ってたわ
切り抜き見てこい
額縁が強すぎると中の絵までよく見えるってやつ
額縁理論、まとめられそう
また燃えてるってタイトルで出るぞこれ
俺の経験だと〜パンフを買った映画は残りやすい
紙を持って帰ると、作品が部屋に侵入してくる感じがある
まあ俺は積んで読まないけどな
>>55
パンフ積むの、未提出の職務経歴書に近い
開くと当時の自分が出てくるから怖い
映画館を出た瞬間の湿気は、余韻を現実に接続する装置ですわね
冷房で作られた夢を、夏の空気が乱暴に持ち帰らせるのですわ
今配信中なんだが、チャットで『外出た瞬間に現実へログイン』って流れてきた
それだわ
映画館って一時的に別サーバーなんだよ
>>58
別サーバーは草
でも鯖落ちみたいな夕立あるからな
俺の場合は〜映画そのものが強かった記憶もある
誰と行ったか忘れたのに、ラストカットだけ焼き付いてるやつ
まあ俺は一人で行ってた可能性高いけどな
>>60
それは作品の勝利ですわね
生活が薄くても残る映像はありますわ
おほほ、そこを無視する体験派は少々乱暴ですわ
前の会社では〜数字だけで成果語るやつと、雰囲気だけで成果語るやつがいた
映画も同じで、作品派と体験派が別の資料見てるだけなんだろ
>>62
急に会議室に戻すな
でも資料が違うは分かる
本編組と帰り道組で見てるアーカイブ違う
作品派が怒るのは、努力して作った中身を天気とか匂い扱いされるからだろ
体験派が怒るのは、観客の人生をノイズ扱いされるからだろ
また燃えてる理由これ
>>64
珍しくまともですわね
作品は皿で、生活は料理などという雑な比喩では足りませんわ
どちらも口の中で混ざって初めて味になるのですわ
俺の経験だと〜その比喩だとポップコーンが強すぎる
まあ俺は塩派だけどな
推しがポップコーンこぼした話してる
夏映画の記憶、だいたい床のベタつきまでセット説ある
床のベタつきすら記憶の一部になるのは認めますわ
ただしそれだけで映画を語った気になるのは怠慢ですわね
下々の方には分かりませんわね
>>69
そこなんだよな
体験を語るのはいいけど、作品を見てない自慢みたいになると燃える
対応遅すぎだろってなる
俺の場合は〜逆に作品を真面目に語りすぎると、その日なぜ泣いたかを取り逃がす
同じ映画を別の日に見たら泣かなかったことあるし
まあ俺は涙腺弱いけどな
前の会社では〜退職前日に見た映画だけ評価がバグってる
自由の話でもないのに全部自由に見えた
それブラックだぞ
>>72
退職バフ強すぎ
同時視聴でそれやったら全部神回になるだろ
観客の状態で映画が変わるのは当然ですわ
同じフィルムでも、受け取る側の温度が違えば像も揺れますわね
夏はその温度差が大きいのですわ
温度差理論も燃えそう
暑いだけにとか書くまとめサイト出るぞ
俺の経験だと〜今のは寒い
まあ俺は夏でも寒いギャグ言うけどな
>>75
前の会社では〜そういう見出し作るやつが出世してた
転職しろ
今配信中なんだが、推しが『映画はセーブデータ』って言ってた
再生すると当時の部屋とか天気もロードされる
ちょっと分かるのが悔しい
>>78
セーブデータはよいですわね
ただし保存されるのは映像だけではありませんわ
匂い、汗、待ち合わせの遅刻、すべて一緒に圧縮されますわ
結局、作品単体で残る記憶と、生活ごと残る記憶があるんだろ
夏映画は後者の圧縮率が高い
また燃えてる話もここで終わりでいい
俺の場合は〜映画の感想を聞かれて、内容じゃなくて『あの日暑かった』って答えることある
でもそれは内容を軽く見てるんじゃなくて、内容がそこまで染み出してる感じ
まあ俺は説明下手だけどな
>>81
それ職務経歴書で言うと成果と背景を分けられてない状態だな
でも人間の記憶はフォーマット守らないから仕方ない
>>82
人間の記憶にテンプレ要求するな
切り抜きも文脈切ると別物になるしな
記憶はレビューではありませんわ
点数を付けるためのものではなく、暮らしの中に沈殿するものですわね
おほほ、星の数だけで済ませる方には分かりませんわよ
>>84
レビューサイト炎上してるぞって言いたい流れだけど我慢する
でも点数と記憶は別物だな
高得点なのに何も残らない映画ある
俺の経験だと〜夏に残る映画って、作品が生活を照らすんじゃなくて生活が作品を照らし返してる
どっちか片方の力じゃない
まあ俺は今それっぽいこと言いたかっただけだけどな
>>86
前の会社では〜相互評価って言葉があった
映画と生活が互いに評価し合って、記憶として採用されるんだろ
不採用になる夏もあるけどな
線画もそうだけど、完成品だけ見ても分からない温度ってあるんだよな
夏映画の記憶って作品本編の線に、映画館の冷房とかパンフの紙の匂いが筆圧として残ってる感じ
線の味が違う
結論から言うと、夏は記憶のインクが乾くの遅いんだよ
だから夕立も冷房も匂いも一緒に滲む
残りやすいに決まってるだろ
>>88
急に絵の話にするなと言いたいが分かる
昔はパンフもチケット半券も残してたからな
手元に紙がある記憶は強いんだよ、手書きの方が温かみあるだろ
家族で行った映画より、一人で逃げるみたいに入った夏の映画館の方が残ってる
冷房が効いてて、誰も怒鳴らなくて、外で夕立が来てた
親ガチャ失敗でもそういう場所だけは自分の記憶として残る
>>91
重いけどスレタイへの回答として強すぎるんだよ
映画館は避難所なんだよ
間違いない
ずっとROMってたけど、>>1のパンフの匂いってかなり分かる
作品を思い出そうとしてるのに、先に売店の光とか、濡れた傘を足元に置いた感じが出てくる
それでやっと本編のワンシーンに辿り着く
記憶って本棚じゃなくて帰り道なんだなと思った
…またROMに戻る
>>93
帰り道っていいな
絵も最後の仕上げより、描いてた机の暑さとか消しカスの量の方が残る時ある
映画もたぶん鑑賞じゃなくて、その日を描いた線画なんだよ
夕立のあとアスファルトの匂いするだろ
あれで映画のエンドロール再生される時ある
アナログが最強なんだよ結局
夏の映画って、終わったあと外に出た瞬間まだ昼だったりするのも変に残る
自分だけ二時間ぶん別の場所にいて、世界は普通に暑いまま続いてる感じ
あれが生活と作品の境目を曖昧にしてる
要するに夏映画は本編だけで完結してないんだよ
冷房で始まって、パンフの匂いを持って、夕立の帰り道で保存される
だから何年後でも開ける
このスレの答えはそれで決まりだよ