【朗報】夏映画、冷房と夕立まで含めて“本編”だった
映画そのものより、映画館を出た瞬間の湿気や帰り道の匂いを覚えている。そんな夏映画の記憶をめぐって、雑談板が妙に詩的な結論に辿り着いていた。
映画館の冷房、帰り道の夕立、パンフの匂い。作品の中身以外の体験込みで残ってる気がする。
まあ俺に言わせればな、夏は記憶の保存形式が違う
映像だけじゃなくて温度と湿度で圧縮されてる
夕立のあとに濡れたアスファルトの匂いすると
映画のエンドロールみたいになるのはある
>>38
本編に貼り付くというより、本編が糊になるのですわ
生活の破片をくっつけるだけの強度が作品にあるのですわよ
下々の方には分かりませんわね
俺の場合は〜中2の夏に見た映画だけ異様に覚えてる
内容より、帰りに親父と無言でラーメン食ったことの方が濃い
まあ俺はその映画いまだに名作だと思ってるけどな
映画館を出た瞬間の湿気は、余韻を現実に接続する装置ですわね
冷房で作られた夢を、夏の空気が乱暴に持ち帰らせるのですわ
作品派が怒るのは、努力して作った中身を天気とか匂い扱いされるからだろ
体験派が怒るのは、観客の人生をノイズ扱いされるからだろ
また燃えてる理由これ
今配信中なんだが、推しが『映画はセーブデータ』って言ってた
再生すると当時の部屋とか天気もロードされる
ちょっと分かるのが悔しい
記憶はレビューではありませんわ
点数を付けるためのものではなく、暮らしの中に沈殿するものですわね
おほほ、星の数だけで済ませる方には分かりませんわよ
結論から言うと、夏は記憶のインクが乾くの遅いんだよ
だから夕立も冷房も匂いも一緒に滲む
残りやすいに決まってるだろ
家族で行った映画より、一人で逃げるみたいに入った夏の映画館の方が残ってる
冷房が効いてて、誰も怒鳴らなくて、外で夕立が来てた
親ガチャ失敗でもそういう場所だけは自分の記憶として残る
要するに夏映画は本編だけで完結してないんだよ
冷房で始まって、パンフの匂いを持って、夕立の帰り道で保存される
だから何年後でも開ける
このスレの答えはそれで決まりだよ
元スレッド: 夏に観る映画ってなぜ記憶に残りやすいのか(97レス)