寝れないからSS投下する。
たぶん短い。たぶん嘘。たぶん少しだけ本当。
これって実話系?
それともSS?
終電逃したってどこの駅なんだよ教えてくれ
寝れないから助かるwww
この時間の駅ってマジで世界から切り離されてる感あるよな
終電逃した駅にブーンが来たお
⊂二二二( ^ω^)二⊃
おまいらwww懐かしい空気だお
駅は私鉄の小さい駅だった。
名前は伏せる。
改札は閉まっていなかったが、駅員はいなかった。
券売機の明かりだけが点いていた。
無人駅ってこと?
これって田舎?都会の端っこ?
マジで分からん
券売機だけ光ってるの想像したら普通に怖い!!!
夜だから許せ、こういうの刺さる
名前伏せる←はい便利設定
身バレ怖いなら書くな定期
ホームには誰もいなかった。
ベンチに座って、スマホの電池が残り3%なのを見た。
タクシーを呼ぶには足りない気がした。
そのとき、反対側のホームに男がいた。
>>10
3%はリアルだお
漏れならそこで全てを諦めて寝るお
反対ホームにいつからいたの?
電車もうないならどうやって来たんだ
どういうこと?
男は線路を挟んでこちらを見ていた。
スーツ姿だった。
髪は濡れていた。
雨は降っていなかった。
男は私の名前を呼んだ。
うわ出た名前呼び!!!!!
深夜のテンションで言うけど今のとこ好き
私は返事をしなかった。
男は笑わなかった。
ただ、こう言った。
「俺は、お前だ。十七年後の」
十七年後www
で? 今いくつなんだよ
年齢合わなかったら即解散な
私は二十六だった。
だから十七年後なら四十三である。
男の顔は暗くてよく見えなかった。
ただ声だけは、自分の録音を聞いたときの嫌な感じに似ていた。
>>17
二十六か
これって男も四十三に見えたってこと?
声だけ似てたの?顔は?
マジで分からん
26で終電逃して未来の自分に詰められるの無理
社不なので無理
俺なら線路じゃなくて現実から逃げる
男は跨線橋を指さした。
「こっちに来い」
私は動かなかった。
電池は2%になっていた。
改札の外へ出れば戻れない気がした。
ホームにいれば、何かが終わる気がした。
>>20
それ技術的に言うとバッテリー残量2%は端末によって表示ブレる
実際には数分持つこともある
つまり怖いのは電池じゃなくて判断力の低下
俺の場合は終電逃したとき普通に駅前の松屋で朝まで粘ったわ
未来の自分とか来なかった
まあ俺は牛めし食ってる時点で人生だいぶ終わってるけどな
このコピペ思い出した
終電を逃したと思ったら、終点に着いていた
終点に着いたと思ったら、始発を待っていた
始発を待っていたと思ったら、人生が終わっていた
改変してみた
私は跨線橋を渡った。
男はベンチに座っていた。
近づくと、顔が見えた。
似ていると思った。
似ていないとも思った。
目の下が黒かった。
頬がこけていた。
スーツの袖が少し破れていた。
>>24
似てるけど似てないってどういうこと?
老けた自分ってこと?
袖破れてるの事故った後?教えてくれ
男は胸ポケットから手帳を出した。
黒い革の手帳だった。
端が水を吸って膨らんでいた。
「見るな」
そう言ってから、男は手帳を私に渡した。
>>26
見るなって言いながら渡すの仕事の上司すぎる
無理
3ヶ月で辞めた記憶が蘇る
>>26
濡れた手帳って物理媒体なのがいいな
未来ならスマホとかクラウドにしがちだけど、仕組みとしては改ざん耐性あるの紙なんだよな
にわか乙って言われそうだけど
開くと、最初のページに私の名前があった。
住所もあった。
電話番号もあった。
その下に、知らない会社名が書かれていた。
その会社に、私はまだ入っていない。
>>29
会社名って現実にある会社?
これって今の職場じゃないってこと?
転職先?マジで分からん
俺の経験だと知らない会社名が手帳にあるのはだいたい派遣登録した時
気づいたら知らん現場に飛ばされる
まあ俺は初日でバックれたけどな
ページをめくると、日付が並んでいた。
退職。
別居。
父の入院。
借入。
連絡なし。
単語だけだった。
説明はなかった。
それでも、読めた。
>>32
単語の並びがきつい
退職だけなら俺の日常だけど別居と借入が来ると詰んだ感ある
就職はもう詰んだ
テンプレ貼っとくわ
退職←わかる
別居←まだわかる
父の入院←急に重い
借入←やめろ
連絡なし←ここで心折れる
>>32
ここ伏線じゃね?
>>13で髪濡れてたのに雨降ってない
>>26で手帳も水吸ってる
水関係で何かあったやつ
>>35
水関係って何?
駅で水ってトイレ?線路?川?
ググってもわからんかった
>>36
ググレカスと言いたいが作中情報だけなら不明
ただ濡れてる描写が二回出てるならノイズじゃない
技術的に言うとメタデータが一致してる
男は私の手から手帳を取った。
「そこに書いてあることは、全部お前が選んだ」
男はそう言った。
声は小さかった。
ホームの蛍光灯が一度だけ瞬いた。
>>38
全部お前が選んだ、は刺さるからやめろ
俺は何も選んでないのに全部終わってる
無理
私は、何をすればいいのかと聞いた。
男はしばらく黙っていた。
そして言った。
「明日の朝、あの駅で降りるな」
私は聞き返した。
あの駅とはどこか、と。
>>40
あの駅って今いる駅じゃないの?
明日の朝に降りる駅?通勤?
どういうこと?教えてくれ
男は駅名を言った。
聞き覚えはなかった。
けれど、手帳の最後のページに同じ名前があった。
帰ってから調べた。
路線図にも、時刻表にも、その駅はなかった。
>>42
存在しない駅名きた
でも路線図にも時刻表にもないなら廃駅か仮称か内部コードの可能性ある
にわかがすぐ異世界駅とか言うけど、まず履歴と地名を当たれ
>>43
異世界駅にわか乙って言いながら一番ワクワクしてるやつだおwww
深夜のテンションで言うけど
存在しない駅名って単語だけで背中冷えるんだがwww
この時間帯最高だなwww
続き書く。
男は改札を見た。
私もつられて見た。
終電後の駅だった。
改札機のランプだけが、まだ緑に光っていた。
>>46
終電後に改札生きてるのは普通にある
ただ緑固定なら状態遷移がおかしい
技術的に言うとゲート側が待機じゃなく通過許可になってる
駅員呼ぶよりAIに任せろ
異常検知も経路探索も人間より速い
このコピペ思い出した
行ける改札は行け
開いてるドアは閉まる
知らない駅名はだいたい罠
でも深夜にだけ開くルートは人生で一回しかない
男は言った。
「通れ」
私は、切符もICカードも持っていないと言った。
男は首を横に振った。
「もう払ってある」
>>50
もう払ってある、こわすぎるだろ!!!!
何で払ったんだよ人生かよ!!!!
>>50
代金が未来の失敗とかだったら重すぎるお
漏れなら改札前で泣くお
私は改札に近づいた。
男は私の後ろにいた。
足音はしなかった。
改札機の液晶に、見たことのない表示が出ていた。
乗車日。
二〇三七年十一月二日。
>>53
未来日付きた
2037年はUnix timeの2038問題直前だから地味に嫌なライン
偶然なら出来すぎ
>>54
そこはAIが補正する
人間の暦管理はレガシーすぎる
>>55
補正すんなwww
今ホラーやってんだよwww
テンプレ貼っとくわ
改札が開く←まだわかる
切符不要←こわい
もう払ってある←こわい
2037年←急に具体的
2038問題←技術班が喜ぶ
OPが通る←止めろ
私は通った。
ピッ、という音はしなかった。
代わりに、水の中で耳を塞いだような音がした。
背後で男が言った。
「振り返るな」
>>58
振り返るなは振り返れのフラグだお
おまいら絶対振り返るなよ絶対だお
>>58
水の描写また出た
>>35の線が濃くなったな
音のフィルタが水中っぽいなら単なる雨じゃない
>>58
ここで水の音戻ってくるのうますぎて普通に鳥肌なんだが
夜だから許せ、怖い
振り返らなかった。
改札の向こうは駅ではなかった。
同じ駅のはずだった。
同じ柱。
同じ売店の跡。
同じホームへの階段。
ただ、すべてが少し古かった。
>>62
未来なのに古いのはありえる
保守されないインフラは劣化する
AI導入を怠った世界線だな
>>62
未来=ピカピカって発想がにわか乙
現実のインフラは更新されなければ古くなる
むしろリアル
電光掲示板が点いていた。
次発。
七時一二分。
各駅停車。
あの駅行き。
日付は、改札と同じだった。
>>65
あの駅行き出たあああああ
乗るなよ!?でも乗らないと話進まないやつ!!!
改変してみた
乗るなよ
絶対に乗るなよ
でもホームに電車は来る
しかも各駅停車
人生の分岐はだいたい急行じゃなく各停
私は男に聞こうとした。
そのとき、背後の気配が薄くなった。
振り返ってはいない。
ただ、わかった。
男がいなくなっていくのがわかった。
>>68
未来の自分が案内役として消える展開だお
王道なのに胸にくるお
>>68
観測者がルート確定後に消えるやつ
技術的に言うと分岐前の参照データが不要になった状態
もちろん比喩な
男の声だけが残った。
「ここから先は、どちらでも同じだ」
私は意味を聞こうとした。
声は続けた。
「乗れば知る。乗らなければ忘れる」
>>71
情報取得と記憶保持が排他なの非効率すぎる
AIなら両方保存できる
>>71
乗れば知る、乗らなければ忘れる
これ今の人生にも刺さるからやめてくれ
深夜に読む文じゃない
乗る
↓
知る
↓
戻れない
乗らない
↓
忘れる
↓
同じ朝
どっちも詰みでは?
ホームに風が入った。
遠くで電車の音がした。
私は階段の前に立っていた。
ポケットの中で、手帳が濡れていた。
最後のページだけが開いていた。
そこには、二つの文があった。
乗る。
降りない。
>>75
乗る、降りないってどういうこと?
乗ったら最後まで行けってこと?
それとも人生の話?
マジで分からん
>>75
やめろやめろやめろ
終電逃しただけの話が人生の取説みたいになってるwww
夜だから許せ、でも怖い
続き書く。
私は階段を降りた。
電車には乗らなかった。
正確には、乗るために降りたのではなかった。
ホームの表示板を確かめるために降りた。
そこは、見覚えのあるホームだった。
さっきまで立っていた、終電後のホームではなかった。
>>78
乗らない選択したのにホーム戻ってるの無理
社不なので時空の通勤も無理
>>78
主婦だけど一言
こういう時はまず表示板見るの正しい
焦って動くとだいたい忘れ物する
空は白み始めていた。
ベンチには新聞を畳んだ老人がいた。
自販機の音がした。
線路の向こうで、駅員が欠伸をしていた。
始発前の駅だった。
終電を逃した駅ではなく、始発を待つ駅だった。
>>81
終電を逃した場所から始発を待つ場所になるのいいな
家に帰れない夜って普通に人生の底みたいな顔してるから
朝になっただけでちょっと救われる
>>81
これって時間戻った?
それとも一晩経っただけ?
男は消えたの?
教えてくれ
スマホを見た。
午前五時十二分だった。
日付は昨日のままだった。
いや、正確には、終電を逃した日の翌朝だった。
着信はなかった。
通知もなかった。
ただ、下書きフォルダに一通だけ残っていた。
>>84
下書きフォルダきたああああ
未来改変の入口がメールなの地味すぎて逆に怖いwww
この時間帯最高だなwww
>>84
下書き溜めるのわかる
送らないメールだけは職歴より長い
3ヶ月で辞めた会社への退職理由もまだ下書きにある
宛先は、昔の友人だった。
大学を出てから、何度も連絡しようとしてやめた相手だった。
本文は短かった。
元気か。
あの時は悪かった。
会えたら話したい。
送信日時は空白だった。
私はそれを読んだ。
>>87
謝れる相手がいるうちに謝るの大事
毒親は縁切れ案件だけど
友人関係のこじれは放置すると自分の中で親ガチャ並みにでかくなる
>>87
主婦だけど一言
謝るメールは短い方がいい
言い訳を入れると味が濁る
うちはこうしてるよ
>>87
これって未来の自分が後悔してたやつ?
友人に送らなかったのが分岐?
マジで分からんけど胸が痛い
私は送信ボタンを押した。
押したあとで、手が震えていることに気づいた。
送信済みになった。
それだけだった。
駅の放送が流れた。
五時十七分発、上り普通列車。
私は顔を上げた。
>>91
地味に沸いた
めちゃくちゃ地味だけど今いちばん熱い
送信済みの三文字で泣かせにくるなwww
>>91
送信ボタン押せるの偉すぎる
俺なら下書き開いて閉じて寝る
就職はもう詰んだしメールも詰む
そこで、ポケットの重さに気づいた。
手帳があった。
濡れてはいなかった。
乾いていた。
表紙の角だけが擦り切れていた。
最後のページを開いた。
乗る。
降りない。
その下に、小さな字が増えていた。
>>94
増えるな増えるな
主婦だけど、手帳は乾かすと紙が波打つからそこも気になる
でも今それどころじゃない
小さな字は、時刻表の数字だった。
五時十二分。
五時十七分。
五時二十二分。
私はホームの時刻表を見た。
同じ数字が並んでいた。
そして一番下に、知らない時刻があった。
九時八分。
その横に、私の名前が書かれていた。
>>96
うわああああああ
数字合うのやばい
九時八分って何だよ
ここで名前出すな心臓に悪いwww
続き書く。
これで最後である。
九時八分の横にあった名前は、私の名前だった。
ただし、漢字が少し違った。
私がいつも使っている字ではなかった。
古い戸籍にだけ残っている字だった。
>>98
最後宣言きたあああああ
古い戸籍の字とか急に現実の嫌さ出すなwww
夜だから許せ、怖いけど読んでる
>>98
技術的に言うと本人確認情報が一段深い
普段使いの表記じゃなくて戸籍字を出すのは認証強すぎる
にわか乙とか言えないやつ