創作半分、夢で見た話半分。
眠れないやつだけ付き合ってくれ。数レスずつ投下する。
終電逃した時点でホラーより現実が怖い
社不なので無理
創作半分夢半分とか予防線の張り方だけ一流で草
さすがっすね(棒
駅は高架だった。
ホームに上がる階段の蛍光灯が一本だけ切れかけていた。
点く、消える、点く、の間隔が妙に長かった。
終電の表示は消えていた。
電光掲示板には何も出ていなかった。
昨日乗せた客がな、終電逃して東口から乗ってきたんだけど
駅前通りでずっと「ホームに誰かいた」って言ってたわ
酔っ払いはタチ悪い
ホームって夜になると急に知らん場所になるよな
昼はただの板なのに
>>6
始まったよ運転手の実話風マウント
へー大変だね(鼻ホジ
俺以外に人はいなかった。
ベンチの下に空き缶が転がっていた。
風はなかったのに、それだけが少し動いた。
線路の向こうのビルの窓は全部暗かった。
時計は0時42分を指していた。
0時42分とかもう帰る気力なくす時間
ネカフェ行く金もないと詰んだ
階段の方から足音がした。
最初は駅員だと思った。
でも改札は閉まっていたし、アナウンスもなかった。
足音は一段ずつ近づいて、ホームに出たところで止まった。
俺だった。
はい出ました俺
ドッペルゲンガー採用おめでとうございます(笑
>>12
明日の自分ってタイトル回収早くね
でも続けろ
ドッペルって案外見ても分からんらしいぞ
昨日じゃなくて昔、環七の側道で自分と同じコートの男見たことある
顔見る前に信号変わったから知らんけど
そいつは俺と同じスーツを着ていた。
ネクタイも同じだった。
ただ、靴だけが違った。
俺の靴は濡れていなかった。
そいつの靴は、雨の中を歩いたみたいに黒く光っていた。
そいつは俺を見て言った。
「明日、会社に行くな」
>>16
それは未来の俺じゃなくても毎朝言ってる
就職はもう詰んだ
俺は返事をしなかった。
同じ顔の人間に命令されると、言葉より先に体が固まるものだった。
そいつはホームの端に立っていた。
黄色い線の外側だった。
俺が一歩近づくと、そいつは首を横に振った。
>>18
黄色い線の外側に立つなよ明日の俺
未来でもマナー終わってて草
会社行くなって言われて素直に休める社会じゃないからな
どうせ無理だろ
もう終わりだよこの国
今日の運勢的には〜
終電逃しとドッペルは普通に凶兆
しかも靴が濡れてるなら水の相が強い
会社より帰り道がまずいかもな
「なんでだ」と聞いた。
そいつはすぐには答えなかった。
ホームの時計を見た。
0時43分になっていた。
「改札を見ろ」とそいつは言った。
俺は階段の方を振り返った。
>>22
改札イベントきた
閉まってるはずなのに何かいるやつだろこれ
階段を上がった。
照明は半分だけ点いていた。
昼間は人の流れで見えないタイルの汚れが、妙にはっきり見えた。
改札は全部閉まっていた。
シャッターも下りていた。
ただ、一番端の自動改札だけが青く光っていた。
このコピペ思い出した
終電後の駅で光ってる改札に入るな
そこは出口じゃなくて入口だ
駅員に聞くな
駅員はもう帰ってる
改変してみた
昨日乗せた客がな、似たようなこと言ってたわ
大森海岸の方から乗ってきた若い兄ちゃんで、駅の改札が一個だけ開いてたって
酔っ払いはタチ悪いから最初は聞き流してたんだが、行き先が会社だったんだよ
深夜に会社行くやつはだいたい目が死んでる
>>26
深夜に会社行く時点で怪談より怖い
お前ら呑気だな
青く光っている改札の表示は、入場ではなかった。
「精算」と出ていた。
俺は切符もICカードも出していなかった。
後ろから足音がした。
明日の俺が階段を上がってきた。
>>28
精算は象徴として強い
今日の運勢的には〜過去の借りを払う日って出てる
水星逆行なら連絡ミスもある
>>28
入場じゃなくて精算なの嫌すぎる
何を精算させられるんだよ
そいつはポケットから切符を出した。
白い切符だった。
濡れていた。
印字は少しにじんでいたが、日付だけ読めた。
明日の日付だった。
そいつはそれを俺に渡した。
未来の自分から渡されるものが金でも助言でもなく濡れた切符
どうせろくな行き先じゃない
テンプレ貼っとくわ
・知らない切符は受け取らない
・終電後の改札は通らない
・未来の自分の言うことは半分聞く
・会社には行かない
・でも有休はない
詰み
受け取った瞬間、指が冷えた。
切符は水で濡れているのに、手には水がつかなかった。
区間のところには駅名がなかった。
代わりに小さく、俺の会社の最寄り駅の番号だけが印字されていた。
そいつは言った。
「改札を通すな」
>>31>>34
渡しておいて通すなは草
罠アイテムじゃねーか
相性的に合わないな
切符=移動の許可なのに通すなってことは、移動じゃなく証拠品扱いかもしれん
明日会社で何か起きるぞ
「明日、何がある」と聞いた。
明日の俺は改札の青い光を見ていた。
「小さい失敗がある」と言った。
「それを直そうとして、大きく間違える」
声は俺の声だった。
録音を聞いているみたいで気持ちが悪かった。
駅の怪談ってだいたい大事故より小さい違和感から始まるんだよ
昔、第一京浜の高輪口で拾った女の人が「降りる駅を一つ間違えた」ってずっと言っててな
目的地着いても降りないから振り返ったら、手に持ってる定期の期限が翌日からだった
あれ今でも意味分からん
>>37
小さい失敗を直そうとして大きく間違える
仕事の全てがそれ
もう終わりだよこの国
このコピペ思い出した
上司「なんで報告しなかった」
俺「小さい失敗だと思って」
上司「なんで勝手に直した」
俺「大きくなりました」
明日の>>1これだろ
「会社で何をする」と聞いた。
そいつは俺を見た。
目の下に影があった。
「メールを一通、送る」
それだけ言った。
俺は明日の予定を思い出した。
午前中に面接が一件入っていた。
>>41
面接?
会社行くな=出社するなじゃなくて面接のメール送るなってことか
それ水星逆行のせいだぞ
メール、面接、交通の乱れは全部出やすい
今日の運勢的には〜送信前に宛先を三回見ろ
そのとき、改札が鳴った。
誰も通していないのに、短いエラー音がした。
青い光が赤に変わった。
画面に文字が出た。
「期限切れ」
俺の手の中の切符が、少しだけ軽くなった。
>>44
期限切れは人生にも刺さるからやめろ
どうせ俺らも全部手遅れなんだろ
>>44
続きはよ
切符軽くなるの地味に怖い
あと面接メールの伏線回収待ち
少し待ってくれ。
ここから先を書くと、俺が何を間違えたかも書くことになる。
明日の俺は、切符を俺の手から取り返そうとはしなかった。
ただ、改札の向こう側を指さした。
シャッターの下に、人が一人通れるだけの隙間ができていた。
>>47
そこで入るなって言われても入る流れだろこれ
でも指さしてるのが改札の向こうなの嫌すぎる
>>47
駅施設のシャッター下をくぐるのは規約的にはアウトだと思う
夢の話に手続き論を出すのもあれだが、そこから事故に繋がるならなおさらリスク高くないか
深夜の駅で自称明日の自分に案内されてシャッターくぐるとか
判断力が終電と一緒に帰宅しててさすがっすね(棒
続き書く。
俺はシャッターの隙間を見た。
向こう側は駅の外ではなかった。
昼間のホームだった。
人が多く、白い光が強かった。
電光掲示板に明日の時刻が出ていた。
8:17。
急行。
俺はそこに、自分の背中を見た。
>>51
8:17に急行乗る自分見るの無理
朝のホームってだけで詰んだ
社不なのでその時点で帰る
>>51
明日の事故ってこれか?
8:17急行、面接、メール
繋がってきたな
8:17急行って知ってるか?
鉄道会社のダイヤ改正って表に出てる時刻表と内部運用でズレることあるんだよ
知り合いの元駅員が言ってたけど、臨時停止とか回送の情報は一般人には全部見えない
>>54
内部運用の詳細はともかく、旅客向け時刻表と実際の発車時刻が大きく違うなら制度的には問題になる
ただ夢の描写なら時刻表そのものが象徴の可能性はある
>>54
出た元駅員
怪談にも労務管理にも強い万能の知り合い、素晴らしいですね(笑
>>53
俺も事故だと思った。
明日の俺は、シャッターの向こうを指したまま言った。
「落ちるのは、お前じゃない」
昼間のホームで、俺の背中の横に女が立っていた。
スーツの上に薄いコートを着ていた。
スマホを耳に当てていた。
俺の母だった。
>>57
母親出すのやめろ
家族神話うざい
こういうとき母親助けなきゃみたいになるの本当にきつい
>>57
面接の日に母親と同じホームとかある?
地元?
それとも母親がわざわざ来るやつ?無理すぎ
>>57
落ちるのはお前じゃない=母親が落ちる?
電話してるのが伏線か
>>41のメールより重くなってきた
母はその駅を使わない。
少なくとも、俺の知っている生活ではそうだった。
俺は明日の俺に聞いた。
「なんでいる」
明日の俺は答えなかった。
代わりに、俺のポケットを指した。
スマホが震えていた。
画面には、母の名前が出ていた。
>>61
ここで電話に出るか出ないかが分岐点っぽいな
法的とか制度的とかじゃなく、緊急時の連絡は取れるなら取った方がいい
>>61
親ガチャ失敗勢からすると、その名前が出るだけで体固まるの分かる
出ろって簡単に言うやつは毒親を知らない
>>62
怪異相手にも正論で殴る公務員、頼もしすぎる
でも電話出ろは普通にそう
俺は電話に出なかった。
そのときの夢の俺も、現実の俺も、たぶん同じことをした。
鳴っているスマホを見て、音量を下げた。
母とは二週間話していなかった。
最後に話したとき、俺は面接のことを言わなかった。
働いているふりをしていた。
>>65
刺すな
俺も3ヶ月で辞めたのまだ親に言ってない
就職はもう詰んだ
>>65
働いてるふりは責められん
毒親じゃなくても家族に失敗見せるのきつい
でも母親がホームにいるなら話が変わる
>>65
電話に出ない人間が増えたのはスマホ社会の弊害なんだよ
お前ら知らないだろうけど、通知を切らせる設計は大企業の支配だからな
家族の緊急連絡までアルゴリズムに飲まれる
>>65
ここで出ない過去を書くってことは、もう事故起きた後の視点なのか?
>>47の「何を間違えたか」ってこれだろ
スマホの振動が止まった。
ホームに放送が流れた。
最初は普通の接近放送だった。
それが途中で歪んだ。
女の声が、息を吸い込むみたいに戻っていった。
単語が逆さに流れた。
「いさだくてれ離お」
俺には、そう聞こえた。
>>70
「お離れてください」か
ホーム放送の逆再生なら、黄色い線の内側云々の注意喚起が逆になっているのかもしれない
>>70
逆再生で注意される駅、サービス精神すごいな
普通に怖いからやめてほしいけど
いさだくてれ離お、脳内でちゃんと戻せるの嫌だな
俺の職歴も逆再生したら内定まで戻らんかな
>>70
駅の放送設備は外部から操作できるって知り合いの元通信会社が言ってたけど
逆再生はただの怪談じゃないぞ
これマスコミは絶対報じないぞ
>>70
はよ続き
母親は落ちたのか
電話出なかった理由まだあるのか
>>1焦らすな
昼間のホームの母は、俺に気づいていなかった。
電話を切ったあと、画面を見ていた。
たぶん、俺に送る文章を打っていた。
明日の俺が言った。
「母さんは、お前に会いに来た」
俺は首を振った。
母に駅を教えた覚えはなかった。
明日の俺は言った。
「履歴書の写真を、実家のプリンタで印刷した」
>>76
履歴書データや印刷履歴から場所や日程が伝わった可能性か
家族間でも個人情報の扱いとしては雑だが、物語上はかなり自然
>>76
それ勝手に見たなら普通にきつい
毒親は縁切れと言いたいけど、会いに来た理由が事故なら話が重すぎる
>>76
実家のプリンタが伏線になる人生、嫌にリアルで腹立つ
ホラーのくせに生活感だけ解像度高いのやめろ
>>76
履歴書を実家で印刷するの分かりすぎて無理
コンビニ印刷すら面倒で詰むやつ
母はホームの端に立っていた。
電車はまだ来ていなかった。
風だけが先に来た。
母のコートの裾が揺れた。
その後ろで、昼間の俺がスマホを見ていた。
俺はメールの画面を開いていた。
宛先は面接先だった。
件名は、辞退のご連絡。
本文は空だった。
>>81
うわ
メール一通って辞退メールか
母親が来たのもそれ止めに来た?
続きはよ、ここで止めるな
>>81
お前らまだ気づいてないのか
事故は線路だけじゃない
辞退メール送った時点で人生のダイヤが変わるんだよ
でも母親が落ちるなら物理も来る、早く書け
続き書く。
俺は昼間の俺が、そのメールを送るところを見ていた。
指が送信ボタンの近くで止まっていた。
母はホームの端から動かなかった。
明日の俺は、俺の隣で黙っていた。
それで俺は、ポケットから自分のスマホを出した。
>>84
今の俺が電話する流れか
>>76の電話出なかった理由ここで回収しそう
>>84
時系列的には現在の端末から過去の母へ発信できるのかが論点だが
夢半分ならそこは制度的には問えないな
発信履歴の一番上に、母の名前があった。
押すと、呼び出し音が鳴った。
ホームの向こうで、母が鞄を探った。
昼間の俺は、まだメール画面を見ていた。
母はスマホを取り出した。
画面を見て、少し固まった。
俺のスマホからは、呼び出し音だけが聞こえていた。
なるほどね(^_^)
そこで、電話、なんだね。
おじさんだけど、母親が画面見て固まるの、ちょっと分かるな(汗)
母子家庭なもんで言うけど
子供から電話きたら出るよ
怒ってても出る
怖くても出る
母は電話に出た。
声は聞こえなかった。
駅の放送が入ったからだった。
でも、母の口元だけは見えた。
何かを言った。
たぶん、俺の名前だった。
俺は何も言えなかった。
明日の俺が、横から言った。
「ごめん、でいい」
>>90
ここでごめんは効く
>>83の人生のダイヤとか言ってたのちょっと合ってるの腹立つ
MECEに分解すると
1. 辞退メールを止める
2. 母をホーム端から離す
3. OP自身が謝る
この3つで、未来の後悔の原因を潰してる
So what? 母への一言が最小実行単位
俺は、ごめん、と言った。
声になったかは分からなかった。
母は耳にスマホを押し当てたまま、ホームの内側へ一歩下がった。
昼間の俺が顔を上げた。
母と目が合った。
メールの画面は、閉じられた。
その瞬間、隣にいた明日の俺の影が薄くなった。
>>93
やめろ
メール閉じるだけで泣きそうになるの無理
社不なので辞退メール画面は見慣れてる
>>93
ホーム端から下がったのは安全確保として正しい
物語としても現実としても、まず物理的リスクを減らすのが重要
明日の俺は、薄くなりながら俺を見た。
笑ってはいなかった。
怒ってもいなかった。
ただ、眠そうだった。
「明日、行け」
それだけ言った。
次の放送が鳴った。
放送が終わった時、明日の俺はいなかった。
ホームには、母と昼間の俺だけが残っていた。
>>96
消えた
派手な成仏じゃなくて眠そうなのがいい
>>1これで終わり?まだ書け
明日、行け、か。
短いけど、それが一番、大事なんだよね(^_^)
おじさんも昔、面接バックれたこと、あります(笑)
すまん話ぶった切るけど
俺も明日面接ある
もう詰んだ
辞退じゃなくて日程勘違いした謝罪LINE送らないといけない
社不なので無理
>>99
急に現実くるな
でも>>96的には明日行け
文面貼れ、添削する