【朗報】終電の謎女に「赤い資料を出すな」と言われた社畜、初めて金曜の夜を越える
終電で隣に座った見知らぬ女から、翌日の会議資料について謎の忠告を受けた>>1。オカルトか社内政治かと思いきや、赤い資料には洒落にならない仕掛けが隠されていた。
眠気で落ちかけてたら、隣の女に『明日の会議、赤い資料だけは出すな』って言われた。暇なら聞いてくれ。
すまん今昼休み
赤い資料、あった
表紙だけ赤いやつ
しかも俺の席に置いてあった
赤いやつ中身見た
明日の新規案件の数字
でも俺が昨日作ったやつと微妙に違う
売上が少し盛られてる
作成者名が俺になってる
保存日時も今朝7:12
俺その時間まだ電車
やばい
赤い方、右下に小さいメモあった
「出せば木曜に戻る」って鉛筆で書いてある
会議入る
俺は白い方で説明する
赤は鞄に入れた
終わった
白で説明したら部長が一回止めた
上司が赤出せって言ったけど、俺が根拠ないって言った
空気死んだ
で、変なこと起きた
赤い資料が鞄から消えてた
代わりに駅の切符みたいなの入ってた
女が言ってたの思い出した
「私は未来から来たんじゃない。あなたが何度も昨日に戻ってるのを見てただけ」って
寝ぼけて聞き流してた
今日また終電乗る
同じ席が空いてたら座る
女がいたら定期券を返す
いなかったら、俺はたぶん初めて金曜の夜を越える
定期券は駅員に渡した
2019年の落とし物の件ですって言ったら、妙に静かに受け取られた
帰り際に「今夜でいいんですね」って言われた
今、部屋に着いた
日付は金曜のまま
スマホのカレンダーも進んでる
何も変わってないけど、初めて明日がある気がする
元スレッド: 終電で隣に座った女が未来の俺を知ってた話(94レス)