【尊い】終電後に先輩と歩いた結果、橋の近くで伏線回収になりそうな件
終電を逃した飲み会帰り、タクシー待ちをやめて先輩と歩き出したイッチ。春の夜道でこぼれた本音が、スレ民の心を一気に持っていった。
眠れないから書く。
恋愛か友情かもわからん、ただ春の夜の匂いだけ妙に覚えてる話。
終電後の駅前はISO上げすぎた写真みたいなザラつきある
駅前でタクシー待ちの列が長すぎてさ。
先輩がスマホ見ながら「歩いたら始発までに隣の駅くらい行けるかな」って笑った。
冗談だと思って笑ったら、ほんとに歩き出した。
最初は会社の愚痴とか、飲み会の誰が酔ってたとか、どうでもいい話してた。
でも駅から離れるほど人が減って、先輩が急に黙った。
俺も何か言うのがもったいなくて黙ってた。
川沿いに出たあたりで、先輩が「私さ、会社でちゃんとしてるふりするの疲れた」って言った。
いつも明るくて仕事できる人だったから、返事に詰まった。
そしたら「今日、終電逃してよかったかも」って。
告白ってほどじゃない。
先輩は「誰かと帰りたかったんだと思う」って言った。
それで俺の方を見ないまま、「君がいて助かった」って。
春の匂いっていうか、湿った土みたいな匂いがしたのを覚えてる。
俺は何も気の利いたこと言えなくて、「じゃあ始発まで歩きますか」って言った。
先輩は少し笑って、「そういう返しが一番助かる」って言った。
そのあとコンビニで缶コーヒー買って、橋の上で飲んだ。
橋の上で先輩が「私、来月異動するんだ」って言った。
その時初めて聞いた。
俺は酔いが醒めて、急にその夜が終わるのが嫌になった。
今どうなってるか先に書くと、その先輩とはまだ連絡取ってる。
異動してから何回か飯も行った。
ただ付き合ってるかって言われると、まだ違う。
で、今日その先輩と会う。
異動先からこっち戻ってくる用事があるらしくて、飯でも行くかってなった。
待ち合わせが、あの橋の近く。
>>57
今夜は川沿い冷えるぞ
風弱くても橋の上は体感落ちる
温かい缶コーヒー買っとけ
元スレッド: 終電を逃した先輩と始発まで歩いた話(60レス)