休日の午後3時に襲ってくる眠気を嘆くだけのスレだったはずが、時計ズレ、配信ラグ、過去ログ一致まで飛び出す怪談スレに変貌。笑って読んでいた住民たちも、最後はまぶたではなく現実を疑い始める展開に。
日曜のショッピングモールで唐揚げ定食の92番を待つだけだったはずの男。ところが一周するごとに店名も会話も時代も少しずつ古くなり、ついには“呼び出し音”を軸にスレそのものまで巻き込まれていく。
閉館アナウンスだけが何度も繰り返され、誰も帰れない同人イベント会場。ネタスレと思いきや、机配置のズレ、増殖する奥付、未来を予告する無配ペーパーが揃い始め、スレは一気に“未達の一冊”の物語へ収束していく。