【戦慄】深夜コンビニで未来の自分に遭遇した結果、スレのレス番まで支配される
冷やし中華を見ていただけの>>1が、同じ声の男に名前を呼ばれたところから始まる深夜スレ。最初は釣り扱いだった住民たちも、レシート、傷跡、謎の番号メモで徐々に黙り込んでいく。
>>1 さっき起きたことをそのまま書く。創作扱いでいい。レジ横の冷やし中華を見てたら、俺と同じ声の男に名前を呼ばれた。
会計の後、男がレシートを捨てずに俺へ差し出した。
反射で受け取った。
日付を見た。
来週の火曜だった。
時刻は今とほぼ同じだった。
男は、そこはまだ白い線になっているだろ、と言った。
俺は袖を少し上げた。
男は見ていなかった。
見ないまま、三センチくらいだ、と言った。
実際にそのくらいだった。
その鍵は中学の時に捨てた。
自転車を処分した日に、家の裏の用水路へ投げた。
誰にも言っていない。
男は、それを俺の手のひらに置いた。
男はもう一つ出した。
コンビニのレシートの裏だった。
そこにボールペンで数字が並んでいた。
53 55 59 64 68 73 77 82 88 91
そう書いてあった。
男は、数字を全部見たら閉じろと言った。
俺は閉じた。
男は、次に俺が書く番号を見ろと言った。
俺は意味がわからなかった。
今、わかった。
街灯が一回消えた。
点いた。
男はいなかった。
白い軽もなかった。
自動ドアのガラスに、俺だけが映っていた。
スマホを見た。
メモアプリが開いていた。
俺は開いた覚えがなかった。
未送信の文章があった。
送るな。読ませろ。
そう打たれていた。
今、電話が鳴った。
表示は母だった。
出なかった。
留守電が入った。
再生していない。
メモの最後に、俺の字でこう書いてあった。
再生したら、俺が出る。
留守電を再生していない。
なのに内容を知っている。
母の声ではなかった。
俺の声でもなかった。
ただ、こう言っていた。
百十八は俺ではない。
別IDだけど店員です。
たぶんその店にいました。
釣りならすみません。
冷やし中華を買った男は二人いました。
顔は同じでした。
声も同じでした。
でも片方は会計してません。
>>1はまだ書いていない。
このスレは、俺が戻るための目印である。
店員は正しい。
俺は二人いた。
ただし、帰ったのは三人目だった。
次に>>1を開いた者が、レジ横に立つ。