【悲報】AIタクシー、客の目的地ではなく“10年前の未精算”へ連れて行く
終電を逃した>>1が乗った無人タクシー、表示された行き先は現在の自宅ではなく10年前のアパート。旧住所、元同居人、未送信メッセージ、謎の乗車券まで出てきてスレ民の考察が止まらなくなる。
立ったら書く。深夜1時、駅前で乗った無人タクシーの行き先表示が、俺の自宅じゃなくて10年前に住んでたアパートになってた。
降りようとして、ドアの開閉ボタンを押した。
反応はあった。
画面に「発車準備中」と出た。
その数秒後にロック音がした。
車両IDは出ていた。
スマホで撮ろうとした。
その時、車内のスピーカーから音がした。
「前回の会話を再開します」
そう聞こえた。
スピーカーの音声はタクシーの案内ではなかった。
雑音があった。
雨の音のようなものも入っていた。
それから俺の声が流れた。
「鍵、ポストの上でいいか」
連絡先は残っていた。
篠田の名前を開いた。
最後の通話は8年前だった。
発信しようとした時、車内AIが言った。
「篠田さんは、いつもの場所でお待ちです」
続き書く。
タクシーは旧アパートの前で止まった。
建物は残っていた。
外壁の色が変わっていた。
階段の位置は同じだった。
俺が昔住んでいた部屋だけ、明かりがついていた。
降りようとした。
ドアは開かなかった。
表示には到着と出ていた。
料金は0円だった。
車内AIが言った。
「未送信メッセージを読み上げます」
フロントガラス越しに表札が見えた。
古いプラスチックの板だった。
名前が残っていた。
俺の名前と、篠田の名前だった。
当時と同じ並びだった。
ドアロックが解除された。
俺は降りた。
階段の上で、人影が動いた。
旧部屋のドアが少し開いた。
車内AIが最後に言った。
「篠田さんの記録と一致しません」
乗車券の日付は十年前だった。
俺がそのアパートに住んでいた年だった。
発駅は、今日乗った駅だった。
着駅の欄は空白だった。
右下に小さく、精算済と押されていた。
時計は午前3時12分だった。
スマホの歩数は0だった。
決済履歴もなかった。
封筒だけは鞄に入っていた。
中の乗車券の着駅欄に、俺の今の住所が印字されていた。
>>109
待て
過去ログ漁ったら変なの出た
2016/08/19(金) 03:12:44
スレタイ「終電を逃したタクシーが、俺の行き先を勝手に決めた話」
>>1 名前:以下、名無しにかわりまして雑談民がお送りします
立ったら書く。深夜1時、駅前で乗ったタクシーの行き先表示が、俺の自宅じゃなくて10年後に住んでる部屋になってた。
AIタクシー公式垢、今ポストしてるぞ
「深夜帯の自律走行車両に関する未確認の投稿について、当社サービスとの関連は確認されておりません。なお、記録に存在しない乗車券の照会は承っておりません。」
乗車券って単語出してて草
少し待ってくれ。
ドアの外で、降車してくださいと言われた。