【急募】夏の終わりに刺さる映画を語ってたら、最後に名画座閉館の話になった件
ただの映画推薦スレかと思いきや、話題はいつしか「戻れない夏」と「消える映画館」へ。青春、ホラー、邦画、名画座の記憶まで、妙に湿度の高い名スレになっていた。
ホラーでも青春でもロードムービーでもいい。
季節感で刺さるやつを理由つきで挙げてくれ。
ちょっと長くなるが『スタンド・バイ・ミー』。
夏休みの冒険が終わった後に、もう戻れない感じだけ残るやつ。
少年時代そのものというより、夏の終わりに昔の夏を思い出す映画なんよ。
要するにだな、9月入る前の夜に見ると刺さる。
ホラー枠なら『回路』を推す。
夏の終わりって、明るいのに人が減っていく感じが怖いんだよ。
花火の後の駅前みたいな空白がずっと続く。
派手に驚かすんじゃなくて、世界が静かに湿る。
ちょっと長くなるが、夏の終わり映画は三つに分けられると思う。
一つ目は暦の終わり。八月末、宿題、祭りの後みたいに明示されるやつ。
二つ目は関係の終わり。友達、恋人、家族との距離が変わるやつ。
三つ目は記憶の終わり。大人になってから「あれは夏だった」と回収するやつ。
要するにだな、季節そのものより、戻れなさがあるかどうかが大事。
>>30-33
長文スマンが、ここで割れてるのは「夏の終わり」を終演と見るか、余韻と見るかだと思う。
『ウォーターボーイズ』は終演型。舞台が終わって拍手で閉じる。
『スタンド・バイ・ミー』や『海がきこえる』は余韻型。終わった後の人生から振り返る。
スレの趣旨が「季節感で刺さる」なら、個人的には余韻型が強い。
>>36
花火モチーフは強いな。
花火はイベントとしては夏のピークだけど、見終わった瞬間に終わりが来る。
だから映画で使うと、画面が明るいほど終わりの暗さが出る。
『ジョーズ』の海、『トトロ』の田舎、『花火』の夜空みたいに、夏の象徴をどう反転させるかが鍵だと思う。
>>52
要するにだな、季節映画の評価は作品単体で閉じにくい。
夏の終わりは毎年同じ気温や光が戻るから、鑑賞時の記憶も一緒に再生される。
だから>>51みたいな話はむしろこのスレの核心に近い。
名画座の話をしていいなら、昔『スタンド・バイ・ミー』と『台風クラブ』の二本立てを見た。
冷房が効きすぎてて、外に出たら夜なのにまだ暑かった。
映画の中の夏から現実の夏に戻る瞬間がいちばん刺さった。
漏れは『菊次郎の夏』だお。笑えるのに最後なんか置いていかれるお。ブーンが来たおってノリで見始めると、帰りに財布の中のレシートまで切なくなるやつだお。
ここまで来ると、派手な夏映画より「取り返せない時間」が残る作品が合う。『スタンド・バイ・ミー』『海がきこえる』『菊次郎の夏』『ニュー・シネマ・パラダイス』。この四本なら、どれを選んでも帰り道が本編になる。
すまん、ここまで黙ってたけど実は実家が小さい名画座やってる。今月末で閉めるんだわ。最後の上映を何にするかで親父と揉めてて、このスレ参考にしてた。
候補は今のところ>>91の四本まで絞ってた。親父は『菊次郎の夏』推し、俺は『ニュー・シネマ・パラダイス』に傾いてる。常連さんは『海がきこえる』って言ってた。
結論を急ぐなら『ニュー・シネマ・パラダイス』。ただ、支配人が最後に映したい景色が夏なら『菊次郎の夏』でもいい。どちらにせよ、映画館の灯りが消える瞬間までが一本の長回しだ。
元スレッド: 夏の終わりに見るべき映画って何がある?(103レス)