裸電球、発電機の音、ソースの匂い。懐古スレかと思いきや、最後に思わぬ方向へ刺さる流れになっていた。
見に行く気力はない。でも遠くから「楽しそうだった証拠」だけが届く。そんな日曜夜の花火音に、住民たちの夏の未練と人生の置いてけぼり感がじわじわ滲んでいた。
平成の夏曲を貼るだけのスレかと思いきや、イントロひとつでコンビニ前、駐輪場、もう存在しない町名まで蘇る展開に。懐メロ談義がそのまま地元喪失アーカイブになっていく流れが強すぎる。
春の夕方にふと漂う、湿った土と水の匂い。最初はほのぼのした田舎あるあるだったはずが、気づけば上京、帰省、就活、戻れない時間まで刺さる郷愁スレに育っていた。