スレ落ちを防ぐため、ただ一文字だけを書き込む『早朝保守』文化。無駄なのに妙にあたたかい、ネット老人会の記憶が掘り起こされる流れに。
殺伐としていたはずの昔の深夜ネット。しかしスレを掘ると、そこには『入口で殴ってから中で茶を出す』ような奇妙な優しさが残っていた。
通知もおすすめもなかった時代、深夜の過疎スレには不思議な人の気配があった。便利になったはずの現代ネットに、住民たちが静かな違和感を語り始める。
夏の深夜、扇風機の音と薄暗いモニタで読む洒落怖。動画全盛の今では味わいにくい、文章怪談と掲示板の空気を懐かしむスレが妙にエモい流れに。