【納得】夏映画の田舎道と入道雲、名作っぽい理由がだんだん怖くなる
ただの青空と一本道なのに、なぜか泣けるし不穏になる夏映画の定番カット。スレ民が掘っていった結果、爽やかさではなく「帰れなさ」が本体という話に。
ストーリー以前に画だけで勝ってる作品がある。構図、音、記憶補正のどれが効いてるんだろう。
ずっとROMってたけど、画だけで勝ってるやつって音もほぼ勝ってると思う
誰もいない田舎道に蝉の音だけ乗った瞬間、こっちの脳が勝手に小学生の夏休みフォルダ開く
ストーリーじゃなくて先に記憶を再生されてる感じ
…またROMに戻る
黙ってたけど一言言わせてくれ
田舎道と入道雲が名作っぽいのは、帰れる夏じゃなくて帰れない夏に見えるからだと思う
道は奥へ続いてるのに画面の中の人間はそこへ行けない、観客も行けない
蝉の音だけが先に進んでて、こっちは置いていかれる
だから物語が始まってないのに終わった後みたいな気分になる
>>30
蝉の寿命イメージは俗説込みだけど、短命の象徴として使われてきた歴史は長い
歴史的に見れば〜、声だけ聞こえて姿が見えない存在って時点でかなり幽霊寄り
>>38
それで思ったけど、名作っぽさって希望じゃなくて停止なのかも
夏の画なのに時間が進まない
本当は暑くてうるさいだけの場所を、止まった記憶として見てるから綺麗に見える
ずっとROMってたけど
入道雲が境界線ってのはかなり分かる
空にあるのに壁みたいなんだよな
しかも近づいてるつもりでも絶対に届かない
田舎道も同じで、まっすぐ伸びてるのに目的地が映らない
あれは旅じゃなくて、帰れなくなる前の一本道に見える
…またROMに戻る
>>51
黙ってたけど一言言わせてくれ
田舎道って目的地より逃げ道に見えるんだよ
家、学校、親戚、近所の目、全部から逃げる一本線
でも車がないと逃げられない
だから徒歩の主人公が歩いてるだけで詰んでるように見える
>>65
田舎道は自由じゃなくて選択肢が一本しかない画なんだよな
だから名作っぽい
登場人物が何かを選んでるようで、画面ではもう進む方向が決まってる
入道雲がその先を塞いでる
黙ってたけど一言言わせてくれ
>>76の実体験じゃない説、たぶん刺さる
入道雲とか田舎道って、みんな自分の記憶だと思って語るけど、実際は誰かが撮った夏を後から自分の過去に移植してるんだと思う
だから懐かしいのに具体的な場所を言えない
駅名も町名も出ない
でも匂いだけある気がする
それが一番気持ち悪い
…またROMに戻る
ずっとROMってたけど
たぶん説明されると冷めるのは、こっちが勝手に偽物の実体験を作ってる最中だからだと思う
映画側が答えを言うと、その捏造作業が止まる
あ、自分は今だまされてたんだってなる
でもだまされたいから見てる
ここが面倒くさい
横からだが
夏はいつも、行けなかった方の道が名作になる