【洒落怖】終電後の無人ホームで聞こえた「まだいる?」、昔好きだった子の声かと思った結果…
終電後の駅で、自販機の音に混じって聞こえた懐かしい声。青春の未練話かと思いきや、スレはじわじわと録音怪談の様相を帯びていく。
誰もいないホームで自販機の音だけしてた。イヤホン外したら、背中側から名前を呼ばれた気がした。少しずつ書く。
呼ばれた名前は俺の下の名前。
苗字じゃなくて、昔その人だけが呼んでた呼び方だった。
振り向いたけど誰もいなかった。向かいのホームも真っ暗。
ミカは声が特徴的だった。
少し鼻にかかるというか、笑う前に一瞬息を吸う癖がある。
その呼ばれた声も、それだった気がした。だから足が止まった。
最後に話したのは、その少し前。
帰り道に駅のホームで自販機のコーンスープ買って、2人で半分ずつ飲んだ。
缶の取り出し口がガコンって鳴って、ミカが笑った。今思えばあの音をやたら覚えてる。
今北
昔好きだったミカが自販機に転生したってことで合ってる?
終電後、疲労、ストレス、昔の記憶が強い場所
医学的にはそれ幻聴の条件かなり揃ってる
まあ断定はできないけど
そこでまた聞こえた。
今度は名前だけじゃなくて、「まだいる?」って。
ミカが昔よく言ってた言い方だった。
逆に言うと本人だと思いたい記憶がその言い方を補完した可能性もある
脳は足りない部分を勝手に埋める
今回の話に戻す。
「まだいる?」のあと、俺は返事した。
小さい声で、いるよ、って。
そのスピーカーから流れたのは、駅名案内じゃなかった。
音が割れてて、最初は聞き取れなかったけど、何回か同じ部分だけ繰り返した。
「まだ、いる?」
「……いるよ」
俺の声も入ってた。さっき返事した声じゃなくて、もっと若い声だった。
最後に聞こえたのはミカの声だったと思う。
「呼んでないよ。そっちが先に呼んだんでしょ」
そこで自販機がまた鳴って、缶が落ちた音がした。
でも取り出し口には何もなかった。
振り返ったら、ホームの反対側で駅員が一人いて、俺の名前を呼んでた。
終電後だから危ないですよ、って。
黙ってたけど一言言わせてくれ
>>1の「背中側から名前を呼ばれた気がした」って、ミカじゃなくて駅員だった可能性もあるのに
>>87まで読むと、誰が最初に呼んだのかだけ残るのが嫌だ
自販機の音で区切られてるせいで、録音なのか現在なのか混ざってる
…またROMに戻る
元スレッド: 終電後の駅で、昔好きだった人の声がした話(88レス)