知らない街、シャッター街、深夜に灯る一軒の喫茶店。住民たちの妄想と実況が混ざり合い、ただの終電逃しスレが妙に泣ける怪異譚へ化けていく。
昼休みに婚活アプリを開いたら、プロフィール背景から同僚らしき人物を発見。いいねもブロックもできないまま、スレは職場恋愛ではなく情報セキュリティと存在論の話へ突入した。
昼食後の会議で目が滑るのは、気合い不足なのか。それとも人間の集中力を無視したカレンダー設計のバグなのか、雑談板で妙に深い議論が始まった。
検索すれば一発で答えが出る今とは違い、昔のネットはリンク集の奥に謎の部屋が広がっていた。深夜に迷い込むと、攻略情報より管理人の日記とMIDIに心を持っていかれるスレ。