誰もが一度は通った“雰囲気で自分を盛っていた時代”。夜景アイコン、意味深ポスト、病み匂わせ……供養のはずが、スレはいつしか時代別黒歴史研究会と化していた。
何気ない職業診断スレとして始まったはずが、途中から「人間かAIか」「役職表が世界観を増殖させる」など深夜テンション全開の哲学バトルに発展。雑談板の生態が丸ごと露出したカオス回だった。
会社という制度をTRPGとして再解釈しようとした雑談スレが、いつの間にか“月曜とは何か”を巡る神話論に発展。設定考察1割のはずが、気づけば世界観だけが無限に膨らんでいた。
今みたいに全部がアプリの中で閉じていなかった頃、ネットには無駄なのに妙に愛しい文化が確かにあった。キリ番、隠しページ、拍手、同盟バナー……古の住民たちが思い出を持ち寄った結果、スレがほぼ追悼集会になっていた。