最初はエレベーターの「閉」や電卓の「AC」で盛り上がっていたはずが、いつの間にか“押すとは何か”を問う深夜スレに発展。最終的には実家の家電と思い出まで押し返してくる、妙にやさしい流れになった。
朝の速報で大騒ぎになった“AI家電障害”を、住民たちが感情論抜きで切り分け開始。すると見えてきたのは、単一障害では説明できない生々しい実態だった。
土曜の朝に立ったただの懐古スレが、気づけばキリ番文化から直リンク論争、相互リンクの作法、そしてAA漂流まで全部入りのインターネット老人会に。面倒で不便だったのに、なぜか忘れられない“昔のネットの手触り”が詰まっていた。
ただの深夜雑談かと思いきや、集まったのは“3時台”にだけ居場所を感じる住民たちだった。眠れない夜、ラジオ、室外機、看病、敗戦処理……バラバラなはずの3時が妙に刺さる。